ディフォルメ選手権 ラーメン ジオラマベース作成
完成形はコレです。

ラーメンのジオラマって誰も作らないと思うので、参考にならない制作記かとは思いますがw
自分の記録用に書かせてもらいます・・・w
器は100円ショップのプラスチックの丼です。ディフォルメ選手権のレギュレーション上、作品の幅が15cm以下ということだったので、直径13cmの丼を見つけて採用しました。
ラーメンのスープを正直に全部埋めようとするとレジンの容量が大変なことになるので上げ底します。
段ボールを器の直径に合わせて丸く切ります。底には段ボールを四角く組んで円形の土台にします。

器は、もともと白だったのですがラーメン屋の丼っぽさを出すために黒く塗ってみました。
飛び出すズゴックを支える支柱(3mm 丸プラ棒)を器の底に瞬着で設置します。

円形段ボールの真ん中に穴を開けてフタをします。
あとでスープのクリスタルレジンを注ぐので、漏れないように隙間を木工ボンドでとめます。

丼にジオンマークのデカールを貼ってちょっとそれっぽい装飾にしてます。
さらに↓この壁補修剤を使ってベースを作ります。
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石膏や粘土に比べて、乾燥が早い、乾燥後ヒケないというのがお気に入り。

乾燥後、絵の具でスープっぽい色を着色します。

これでラーメンのベースができました。
このあと、ラーメンの中身を作っていきます。
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コメント
遅くなりましたが、、、
アワさん「選手権」お疲れ様でした~♪
凄い作品数でしたが、アワさんの「ラーメンジオラマ」しかと見せていただきました!
アイディア、再現力、そしてアピール度とも全てにおいて高次元でまとまってて、、、さすがでした、、、、
特に個人的に、「ネギ」の演出が、濡れた体表の質感とシンクロしてて感動しました!
こういう、、、
普段と間逆のアプローチも楽しい作業ですよねぇ~?
自分も、「ファンタジー」に挑戦してみたんですが、、、、
いつもだとお互い「かっこいい」模型視点で制作するでしょ?!
意外と、他ジャンルで普段やらないアプローチって、難しいよねぇ~?笑
来年も、また大会あるんで、スケジュールの都合が合いそうなら、ぜひっまた
遊びましょう~!
アキバのGBWC本選もいよいよ、迫ってきましたが、、、
もうね、そちらも健闘を祈るしかなく、、、
p(*≧ω≦)/ ファイト~!!
素晴らしい結果になりますように、、、、、!!!
兄さん #- | URL | 2015/11/12 10:04 [edit]
あの数の作品数の中、見て頂けてとても嬉しいです。
ネギも見て頂いてありがとうございますw
ディフォルメ選手権がなければこういうアプローチの作品を作るきっかけはなかったと思われ、兄さんはじめ千葉しぼり展示会の関係者の皆様には感謝しております。
はじめはディフォルメと聞いて尻込みしていたのですが、いざ作ってみると実際作ってみないと気づけないことがたくさんあって、本当に楽しかったです。
来年の旧キット選手権も、今の時点ではまったく想像がつきませんw
でもきっと楽しいだろうと思うので参加させていただとうこと思っています。
GBWCありがとうございます。いよいよ来週となりました。
ここまで来たらワクワクしかありません。楽しんでこようと思います。
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