MG ザクⅠ 完成!
MGザクⅠ残すはウェザリング作業です。
前回のザクⅡでエナメル溶剤を使ってのウォッシングで一部のパーツが割れてしまいました。
よくあることだと思うのですが、なんとかならないかと試してみたのが・・・
油彩絵の具と溶剤としてのペトロール。

ネットで色々調べてみたところ、これなら割れなかった、いや、割れた、と両方情報があるのですが、とりあえず試してみます。
塗料としての使い心地はなかなかでつや消しトップコートした面によく乗りました。
大きめの筆でざくざくと塗っていき、一旦乾燥させたあとペトロールを染みこませた綿棒で拭き取っていきます。
どこを拭き取ってどこを残すか、を考えつつ作業を進めます。

で、油彩絵の具でウォッシングすると割れるのか?の検証ですが・・・
割れます
きちんとサフやラッカーの塗装がされているところは基本大丈夫ですが、手、指の付近にペトロールが染みこんだらしく、ぽろっと割れて修復作業をする羽目になりました。
というわけで、エナメル塗料と勝手が変わらないようです・・・。残念。
その後、スポンジや筆でチッピングを加えて、さらにトップコート。
完成です!
MGザクⅠ。正面から。

斜め前。

ちょっと寄り。ウェザリングの感じがわかりますでしょうか?

うしろ。

背中のアップです。

脚のアップ。くるぶし部分はくり抜いて外側に真鍮線でフレームをつけてディテールアップしています。

これでMGザクⅠは完成です。
あ、武器まだでした。マシンガンかなぁ。そのうち気が向いたら作ります。

前回のザクⅡでエナメル溶剤を使ってのウォッシングで一部のパーツが割れてしまいました。
よくあることだと思うのですが、なんとかならないかと試してみたのが・・・
油彩絵の具と溶剤としてのペトロール。

ネットで色々調べてみたところ、これなら割れなかった、いや、割れた、と両方情報があるのですが、とりあえず試してみます。
塗料としての使い心地はなかなかでつや消しトップコートした面によく乗りました。
大きめの筆でざくざくと塗っていき、一旦乾燥させたあとペトロールを染みこませた綿棒で拭き取っていきます。
どこを拭き取ってどこを残すか、を考えつつ作業を進めます。

で、油彩絵の具でウォッシングすると割れるのか?の検証ですが・・・
割れます
きちんとサフやラッカーの塗装がされているところは基本大丈夫ですが、手、指の付近にペトロールが染みこんだらしく、ぽろっと割れて修復作業をする羽目になりました。
というわけで、エナメル塗料と勝手が変わらないようです・・・。残念。
その後、スポンジや筆でチッピングを加えて、さらにトップコート。
完成です!
MGザクⅠ。正面から。

斜め前。

ちょっと寄り。ウェザリングの感じがわかりますでしょうか?

うしろ。

背中のアップです。

脚のアップ。くるぶし部分はくり抜いて外側に真鍮線でフレームをつけてディテールアップしています。

これでMGザクⅠは完成です。
あ、武器まだでした。マシンガンかなぁ。そのうち気が向いたら作ります。
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MG ザクⅠ ウェザリング前
MGザクⅠ デカールのあとトップコート(つや消し)を行いました。次はウェザリングなのですが、ウェザリング前の状態をちゃんと撮影しておこうと思い、スマホではなくちゃんとしたカメラで撮りました。
正面です。
各部にディテールを追加していますが、前回のザクⅡよりはかなり抑えめにしました。

斜め前から。
一番手を入れた点としては前スカートと股下を短くして脚が長く見えるようにしました。以前の記事で書いています。
元がランバ・ラル専用キットから作った流れで、肩の装甲は両方にしました。このキットは胸部分のパーツが通常の旧ザクとランバ・ラル仕様のパーツと両方入っているのでどっちを使おうか迷いましたが、ラル用のほうがかっこよかったのでそれを採用しました。

後ろから。
ランドセルのカバーをくり抜いてメッシュで中が透けて見えるようにしました。地味にバーニアも変えてます。
ふくらはぎのパーツはプラ棒からの自作です。最初、白赤にしたら浮いてしまったので、本体のグレーに塗り直しました。
くるぶしの部分に穴をあけてディテール追加しさらに真鍮線でガードを作りました。

次はウェザリングをします。
正面です。
各部にディテールを追加していますが、前回のザクⅡよりはかなり抑えめにしました。

斜め前から。
一番手を入れた点としては前スカートと股下を短くして脚が長く見えるようにしました。以前の記事で書いています。
元がランバ・ラル専用キットから作った流れで、肩の装甲は両方にしました。このキットは胸部分のパーツが通常の旧ザクとランバ・ラル仕様のパーツと両方入っているのでどっちを使おうか迷いましたが、ラル用のほうがかっこよかったのでそれを採用しました。

後ろから。
ランドセルのカバーをくり抜いてメッシュで中が透けて見えるようにしました。地味にバーニアも変えてます。
ふくらはぎのパーツはプラ棒からの自作です。最初、白赤にしたら浮いてしまったので、本体のグレーに塗り直しました。
くるぶしの部分に穴をあけてディテール追加しさらに真鍮線でガードを作りました。

次はウェザリングをします。
MG ザクⅠ デカール貼り
MGザクⅠ 基本塗装が終わったのでデカールを貼ります。
私のデカールの貼り方を紹介します。ネットでいろんな人の方法を見て自分なりにたどり着いた方法です。
まずは貼るデカールをはさみで切ります。タミヤのデカールばさみがいい感じ。細かい作業に向いているので、このはさみはデカール以外でもかなりの頻度で使っています。

水につけます。つけている時間はデカールのメーカーによってバラバラな印象です。30秒〜数分くらいでしょうか。バンダイ製のデカールは短い時間で大丈夫なことが多いです。

水につけている間にマークセッターをパーツの貼りたい箇所に塗っておきます。

マークセッターが水滴状態で溜まったまま放置しているとラッカー塗装でも色が変わったり影響が出ることがあるようなので注意。
水の中のデカールを台紙ごとピンセットでつまみ上げてティッシュに触れさせて余分な水分をとります。

貼りたいパーツのところに台紙をあてて、竹串の先でゆっくりとシールをスライドさせてパーツの上に移動させます。

竹串で位置や向きの調整をします。乾いて滑りが悪くなったら竹串の先に水をつけてデカールに水を足します。マークセッターでデカールが柔らかくなっていて破れやすいので注意。
位置や向きが決まったら折りたたんだティッシュの先で余分な水分をとります。 綿棒を使う方もいるようですが、私としては綿棒だと力が伝わりすぎてせっかく調整した位置がずれてしまうので、ティッシュの先がちょうどいいです。

このときにティッシュで位置の微調整をしたくなるのですが絶対うまくいきません。水分をとるだけにしたほうが無難です。水分は多少残っていても乾燥しますので無理に水分を取って位置がずれたりしないように注意です。
乾燥させてできあがりです。

デカール作業終了。このあと一旦つや消しトップコートを吹いてから、ウェザリング作業に入ります。

私のデカールの貼り方を紹介します。ネットでいろんな人の方法を見て自分なりにたどり着いた方法です。
まずは貼るデカールをはさみで切ります。タミヤのデカールばさみがいい感じ。細かい作業に向いているので、このはさみはデカール以外でもかなりの頻度で使っています。

水につけます。つけている時間はデカールのメーカーによってバラバラな印象です。30秒〜数分くらいでしょうか。バンダイ製のデカールは短い時間で大丈夫なことが多いです。

水につけている間にマークセッターをパーツの貼りたい箇所に塗っておきます。

マークセッターが水滴状態で溜まったまま放置しているとラッカー塗装でも色が変わったり影響が出ることがあるようなので注意。
水の中のデカールを台紙ごとピンセットでつまみ上げてティッシュに触れさせて余分な水分をとります。

貼りたいパーツのところに台紙をあてて、竹串の先でゆっくりとシールをスライドさせてパーツの上に移動させます。

竹串で位置や向きの調整をします。乾いて滑りが悪くなったら竹串の先に水をつけてデカールに水を足します。マークセッターでデカールが柔らかくなっていて破れやすいので注意。
位置や向きが決まったら折りたたんだティッシュの先で余分な水分をとります。 綿棒を使う方もいるようですが、私としては綿棒だと力が伝わりすぎてせっかく調整した位置がずれてしまうので、ティッシュの先がちょうどいいです。

このときにティッシュで位置の微調整をしたくなるのですが絶対うまくいきません。水分をとるだけにしたほうが無難です。水分は多少残っていても乾燥しますので無理に水分を取って位置がずれたりしないように注意です。
乾燥させてできあがりです。

デカール作業終了。このあと一旦つや消しトップコートを吹いてから、ウェザリング作業に入ります。

MG ザクⅠ 塗装、スミ入れ
MG ザクⅠ サフ
MG ザクⅠ サーフェイサーを吹きました。
MG旧ザクのキットはシルエットがカッコイイので、サーフェイサーの段階でもなかなかいい感じです。
バラバラの色合いがひとつの色にまとまるので色々と問題点も見えてきます。

手の部分、めんどくさがってバラさずサフ吹いたら塗り残しが出てしまいました。
同時に表面の処理もやり直す必要があったのでこのあと結局バラしてサフやり直しとなりました・・・。
急がば回れです・・・。
後ろはこんな感じ。前回のザクⅡに比べるとちょっと寂しい気もします・・・。
やっぱりふくらはぎ部分はあとで何か入れようかな。

意味はないですが、並べてみました。量産型も好きですが、旧ザクはやっぱり渋くてカッコイイ。

カラーリングは、スタンダードな旧ザクよりは渋めの色にする予定です。
というわけで、次は基本色の塗装に入ります。
MG旧ザクのキットはシルエットがカッコイイので、サーフェイサーの段階でもなかなかいい感じです。
バラバラの色合いがひとつの色にまとまるので色々と問題点も見えてきます。

手の部分、めんどくさがってバラさずサフ吹いたら塗り残しが出てしまいました。
同時に表面の処理もやり直す必要があったのでこのあと結局バラしてサフやり直しとなりました・・・。
急がば回れです・・・。
後ろはこんな感じ。前回のザクⅡに比べるとちょっと寂しい気もします・・・。
やっぱりふくらはぎ部分はあとで何か入れようかな。

意味はないですが、並べてみました。量産型も好きですが、旧ザクはやっぱり渋くてカッコイイ。

カラーリングは、スタンダードな旧ザクよりは渋めの色にする予定です。
というわけで、次は基本色の塗装に入ります。
Category: MG ザクⅠ