HG ハイゴッグ 完成!
HGハイゴッグ(潜行型)、完成しました。
潜行型なので腕はカプセルに収納されています。
このハイゴッグのチャームポイントは、腰と肩のディテールです。

肩を開いてみたり・・・

後ろは割とスッキリめにまとめました。

今回初めてちゃんと電飾をしました。モノアイと背中の照明をLED2個直列つなぎです。

背中の照明は、説明書のイラストで光っていたのでLEDを仕込むことにしました。

今回のウォッシングで初めてジッポオイルを使ってみました。 ここ最近は溶剤としてペトロールを使ってましたがとあるサイトの実験で割れる危険が高いらしいとのことで、ペトロールは使うのをやめました。
揮発性が高く割れのリスクが小さいらしいジッポオイルを試してみることにしました。

とりあえず今回は割れることなくウェザリング出来た模様。次回からもこれを使って見ることにします。
このハイゴッグはジオラマの構想まで考えていましたが、ちょっとそれは保留してGBWCの作業を始めようかと思っています。
GBWCの構想を考えてスケジュールを想定すると結構ギリギリなことに気づき、ハイゴッグのジオラマ作ってると間に合わないかも・・・とw
GBWCの作業と並行して息抜きでハイゴッグのジオラマもやれればいいなと思います。
潜行型なので腕はカプセルに収納されています。
このハイゴッグのチャームポイントは、腰と肩のディテールです。

肩を開いてみたり・・・

後ろは割とスッキリめにまとめました。

今回初めてちゃんと電飾をしました。モノアイと背中の照明をLED2個直列つなぎです。

背中の照明は、説明書のイラストで光っていたのでLEDを仕込むことにしました。

今回のウォッシングで初めてジッポオイルを使ってみました。 ここ最近は溶剤としてペトロールを使ってましたがとあるサイトの実験で割れる危険が高いらしいとのことで、ペトロールは使うのをやめました。
揮発性が高く割れのリスクが小さいらしいジッポオイルを試してみることにしました。

とりあえず今回は割れることなくウェザリング出来た模様。次回からもこれを使って見ることにします。
このハイゴッグはジオラマの構想まで考えていましたが、ちょっとそれは保留してGBWCの作業を始めようかと思っています。
GBWCの構想を考えてスケジュールを想定すると結構ギリギリなことに気づき、ハイゴッグのジオラマ作ってると間に合わないかも・・・とw
GBWCの作業と並行して息抜きでハイゴッグのジオラマもやれればいいなと思います。
HG ハイゴッグ サフ・塗装
あけましておめでとうございます。
2016年一発目の更新ではありますが、去年から仕掛かっているHGハイゴッグの進捗です。
工作を一通り終えて、サフから塗装作業に入っています。

毎度言ってることなのですが、サフの工程は大好きです。地道にディテールアップしてきた成果が確認できる瞬間です。

もともとハイゴッグのフォルムが好きなので余計にかっこよく見えます。

今回のポイントは肩と腰のディテールです。あと足首も結構ディテール頑張ってるのですが全然見えませんww

背後。電飾のケーブル処理はまだ検討中です。

サフが終わったところで、本塗装に入りたいのですが、色を決めなくてはいけません。
ここ何作かやってるのが、サフの写真にペイントソフトで色をつけて色んなカラーリングを試すことです。
ブラシツールで上から塗り絵のように塗って半透明+乗算ブレンド設定にして、サフの陰影を活かしつつカラーを乗せたかのような画像を作ります。あとは色の置き換えで色んなカラーリングが簡単に試せます。

今回のハイゴッグは「潜水艦」のイメージ。白ベース(民間の潜水艦)にするか黒ベース(軍用の潜水艦)にするか悩みます。
悩んだ結果、今回は白ベースで行くことにしました。かっこよさで言うと黒かなと思ったのですが、黒だとディテールがつぶれて見えなくなりそうというのもあり白を選択しました。
白ベースの差し色を赤で。ちょっとキュベレイぽいかも。

肩も白く。白は、スミ入れとウォッシングかけるとまた印象変わるかなと思ってます。楽しみ。

いつもはこのあとスミ入れしてるのですが、先にデカール貼ってみようかと思います。
2016年一発目の更新ではありますが、去年から仕掛かっているHGハイゴッグの進捗です。
工作を一通り終えて、サフから塗装作業に入っています。

毎度言ってることなのですが、サフの工程は大好きです。地道にディテールアップしてきた成果が確認できる瞬間です。

もともとハイゴッグのフォルムが好きなので余計にかっこよく見えます。

今回のポイントは肩と腰のディテールです。あと足首も結構ディテール頑張ってるのですが全然見えませんww

背後。電飾のケーブル処理はまだ検討中です。

サフが終わったところで、本塗装に入りたいのですが、色を決めなくてはいけません。
ここ何作かやってるのが、サフの写真にペイントソフトで色をつけて色んなカラーリングを試すことです。
ブラシツールで上から塗り絵のように塗って半透明+乗算ブレンド設定にして、サフの陰影を活かしつつカラーを乗せたかのような画像を作ります。あとは色の置き換えで色んなカラーリングが簡単に試せます。

今回のハイゴッグは「潜水艦」のイメージ。白ベース(民間の潜水艦)にするか黒ベース(軍用の潜水艦)にするか悩みます。
悩んだ結果、今回は白ベースで行くことにしました。かっこよさで言うと黒かなと思ったのですが、黒だとディテールがつぶれて見えなくなりそうというのもあり白を選択しました。
白ベースの差し色を赤で。ちょっとキュベレイぽいかも。

肩も白く。白は、スミ入れとウォッシングかけるとまた印象変わるかなと思ってます。楽しみ。

いつもはこのあとスミ入れしてるのですが、先にデカール貼ってみようかと思います。
HG ハイゴッグ はじめての電飾
HGハイゴッグ、ディテールアップ作業を終えて電飾作業をしようと思うのですが、ちゃんとした電飾は未経験です。
というわけで、こちらの書籍を参考に電飾にチャレンジです。

初心者用と謳っているだけあって、必要な道具やパーツがとても親切に書かれています。
電飾グッズをAmazonでポチるところから始めました。
まずはLED。値段が安いので、いろんな色をそろえて、直径も 3mmと5mmを購入。
●LED

次に電源です。電池ではなくAC電源にしてみました。GBWCでは展示中の電池交換はできませんし^_^;;
●AC アダプター 12V/1A

そしてアダプタ用のソケットです。
●DC電源 ジャックソケット

そして超便利なCRD(定電流ダイオード)。これがあれば抵抗計算せずお手軽に回路が組めます。詳しくは「電飾しましょ!」をどうぞ。
●定電流ダイオード CRD

そしてスイッチ。買ったけど電池じゃないからいらんかったかなw
●スイッチ

そして回路をつなぐコード。
●コード

キット内に電子部品を固定するのにグルーガン(ホットボンド)がよいそうで購入。前から欲しかった。百均でも売ってますが使い勝手がこわかったのでちゃんとしたやつを購入。
●グルーガン

ハンダゴテはもともと持っていたので買う必要なし。
ちなみに使ってるのはコレです。
●半田ゴテ(30W)

ハイゴッグは説明書のイラストを見ると潜行型が背負っているタンクのようなものの中央に「ライト」が仕込まれているようです。
キットでは一体成形なので、穴を開けます。枠ディテールをちょっと飾り付けて中央に白のLEDを設置。

補助用のプラ棒を接着してその上にマウント。位置を決めたらホットボンドで固定します。
定番中の定番、モノアイの電飾です。キットだとモノアイのサイズが直径2mmだったので3mmのLEDが設置できるように穴を大きく加工しました。穴をそのまま広げず、少し上にずらして穴を広げることでキリッとした目つきになるかな。

モノアイの裏はこんな感じです。上の矢印はホットボンドでLEDを固定。下の矢印はLEDのプラス側にCRDをつないでます。CRDにも向きがあるので注意。

ケーブルの処理が難しい。どうしたらいいかわかりませんw
普通に立たせるなら足の裏とかでいいんですかね?
でも、今回のジオラマ構想は宙づりにする予定なのでどこにケーブルを逃がしたらよいやら・・・
まぁトライ&エラーしてこその学習なのでいろいろと試してみます・・・。
というわけで、こちらの書籍を参考に電飾にチャレンジです。
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初心者用と謳っているだけあって、必要な道具やパーツがとても親切に書かれています。
電飾グッズをAmazonでポチるところから始めました。
まずはLED。値段が安いので、いろんな色をそろえて、直径も 3mmと5mmを購入。
●LED
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次に電源です。電池ではなくAC電源にしてみました。GBWCでは展示中の電池交換はできませんし^_^;;
●AC アダプター 12V/1A
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そしてアダプタ用のソケットです。
●DC電源 ジャックソケット
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そして超便利なCRD(定電流ダイオード)。これがあれば抵抗計算せずお手軽に回路が組めます。詳しくは「電飾しましょ!」をどうぞ。
●定電流ダイオード CRD
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そしてスイッチ。買ったけど電池じゃないからいらんかったかなw
●スイッチ
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そして回路をつなぐコード。
●コード
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キット内に電子部品を固定するのにグルーガン(ホットボンド)がよいそうで購入。前から欲しかった。百均でも売ってますが使い勝手がこわかったのでちゃんとしたやつを購入。
●グルーガン
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ハンダゴテはもともと持っていたので買う必要なし。
ちなみに使ってるのはコレです。
●半田ゴテ(30W)
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ハイゴッグは説明書のイラストを見ると潜行型が背負っているタンクのようなものの中央に「ライト」が仕込まれているようです。
キットでは一体成形なので、穴を開けます。枠ディテールをちょっと飾り付けて中央に白のLEDを設置。

補助用のプラ棒を接着してその上にマウント。位置を決めたらホットボンドで固定します。
定番中の定番、モノアイの電飾です。キットだとモノアイのサイズが直径2mmだったので3mmのLEDが設置できるように穴を大きく加工しました。穴をそのまま広げず、少し上にずらして穴を広げることでキリッとした目つきになるかな。

モノアイの裏はこんな感じです。上の矢印はホットボンドでLEDを固定。下の矢印はLEDのプラス側にCRDをつないでます。CRDにも向きがあるので注意。

ケーブルの処理が難しい。どうしたらいいかわかりませんw
普通に立たせるなら足の裏とかでいいんですかね?
でも、今回のジオラマ構想は宙づりにする予定なのでどこにケーブルを逃がしたらよいやら・・・
まぁトライ&エラーしてこその学習なのでいろいろと試してみます・・・。
HG ハイゴッグ 腕・ディテールアップ
最近、模型系のいろいろな方とお話をする機会があり、時々話題に出ているのが「カッティングプロッタ」です。
話を聞くとなかなか楽しそう。プラ板を切り出してディテールアップする作業は今までもなんとかやってましたが、このツールがあるとクオリティとスピードともにアップできそうな気がします。
ややお値段が高いのですがなんとか家庭内の稟議を通して、買いました!
機種選びはTwitterなどで経験者の意見などをいただきつつ、↓これにしました。

それなりに大きいので置き場所は少し検討する必要があります。

とりあえず試しに簡単なパーツを設計して出してみました。

小さいパーツは言うほど精度が高い訳ではなさそうですが、自分でこの形状を切り出す手間を考えると圧倒的に時短できそうです。カッティングプロッタについてはもう少し慣れてきたらこのブログでレポート書けたらいいなと思います。
で、HGハイゴッグの工作の続きですが、残すは腕です。
今回は「潜行型」を作るのでハイゴッグの特徴的なにょきっと長い腕はなく、タンク形状の中に収納されています。
タンクをぼちぼちディテールアップします。

機能上、そんなにディテール入れる必要がないと思うのでそこそこにしておきました。
ハイゴッグのもうひとつの特徴、肩のアーマーの工作です。
割と面積が広くて作品全体の印象を決めてしまいそうなパーツなので、バキュームフォームを使って二重装甲的なディテールにしてみます。
約1年ぶりに自作バキュームフォーマーを取り出します。自作方法についてはこちらの記事をご覧ください。

掃除機を接続し、木枠にとめたプラ板(0.5mm)を電熱器で熱します。
素早く掃除機のスイッチが入ったバキュームフォーマーへ移動しパーツに押しつけます。

余分な部分をはさみで切り取って・・・

さて、ここまでは何とかできるのですが問題はこの先です。
二重装甲をどういう形状にするのかは、まさにデザインセンス。ここが正直難しいw
しばらく手が止まってしまいましたが、とにかく決断して前に進みます。何事も練習、練習。

バキュームフォームの他にも色々とごてごてと盛ります。自分のデザインセンスに対し全力で不安を感じつつ、色塗ればなんとかなると信じて進んでいきます。
というわけで、HGハイゴッグの工作は一通りおしまいとします。

後ろはこんな感じです。

このあと電飾しようと思います。本格的な電飾は未経験。さてどうなることやら。

早くサフ吹きたい・・・。
話を聞くとなかなか楽しそう。プラ板を切り出してディテールアップする作業は今までもなんとかやってましたが、このツールがあるとクオリティとスピードともにアップできそうな気がします。
ややお値段が高いのですがなんとか家庭内の稟議を通して、買いました!
機種選びはTwitterなどで経験者の意見などをいただきつつ、↓これにしました。
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それなりに大きいので置き場所は少し検討する必要があります。

とりあえず試しに簡単なパーツを設計して出してみました。

小さいパーツは言うほど精度が高い訳ではなさそうですが、自分でこの形状を切り出す手間を考えると圧倒的に時短できそうです。カッティングプロッタについてはもう少し慣れてきたらこのブログでレポート書けたらいいなと思います。
で、HGハイゴッグの工作の続きですが、残すは腕です。
今回は「潜行型」を作るのでハイゴッグの特徴的なにょきっと長い腕はなく、タンク形状の中に収納されています。
タンクをぼちぼちディテールアップします。

機能上、そんなにディテール入れる必要がないと思うのでそこそこにしておきました。
ハイゴッグのもうひとつの特徴、肩のアーマーの工作です。
割と面積が広くて作品全体の印象を決めてしまいそうなパーツなので、バキュームフォームを使って二重装甲的なディテールにしてみます。
約1年ぶりに自作バキュームフォーマーを取り出します。自作方法についてはこちらの記事をご覧ください。

掃除機を接続し、木枠にとめたプラ板(0.5mm)を電熱器で熱します。
素早く掃除機のスイッチが入ったバキュームフォーマーへ移動しパーツに押しつけます。

余分な部分をはさみで切り取って・・・

さて、ここまでは何とかできるのですが問題はこの先です。
二重装甲をどういう形状にするのかは、まさにデザインセンス。ここが正直難しいw
しばらく手が止まってしまいましたが、とにかく決断して前に進みます。何事も練習、練習。

バキュームフォームの他にも色々とごてごてと盛ります。自分のデザインセンスに対し全力で不安を感じつつ、色塗ればなんとかなると信じて進んでいきます。
というわけで、HGハイゴッグの工作は一通りおしまいとします。

後ろはこんな感じです。

このあと電飾しようと思います。本格的な電飾は未経験。さてどうなることやら。

早くサフ吹きたい・・・。
HG ハイゴッグ 頭部・ディテールアップ
HGハイゴッグ 頭部のディテールアップ作業です。
まず、頭部というか肩ですが「潜行型」だと肩がまるっと見えてしまうので、ここをもう少しかっこよくならないかと改修していきます。

上部をカットして切り開いたところに

真鍮線とかジャンクパーツとかで情報量を増やしていきます。

さらに盛っていくとこんな感じ。 ・・・でいいかな。

モノアイですが、今回はちゃんと電飾してみようと思います。
今まではミライトでお茶を濁してきましたがw
元の形状だと直径2mmでしたがピンバイスで3mmまで拡張してLEDを設置できるようにしました。

背中。バックパックの形状がもやっとしていたので、境界をスジボリします。
ここで、曲線のスジボリのガイドに使ったのが

これ、結構無茶な曲線でもきっちりガイドしてくれます。よく伸びてよくくっつきます。なかなかグッド!

背中の推進装置もディテールアップ。取説の挿絵ではここに照明がついているらしいので、開口してLEDを中に設置できるようにします。

などなど、各所スジボリとパーツやプラ板の貼り付けを行って、上半身のディテールアップを進めていきました。
↓今のところこんな感じのところまで来ました。

あとは両腕。特徴的な肩パーツをどうデザインするかは悩みどころです。
まず、頭部というか肩ですが「潜行型」だと肩がまるっと見えてしまうので、ここをもう少しかっこよくならないかと改修していきます。

上部をカットして切り開いたところに

真鍮線とかジャンクパーツとかで情報量を増やしていきます。

さらに盛っていくとこんな感じ。 ・・・でいいかな。

モノアイですが、今回はちゃんと電飾してみようと思います。
今まではミライトでお茶を濁してきましたがw
元の形状だと直径2mmでしたがピンバイスで3mmまで拡張してLEDを設置できるようにしました。

背中。バックパックの形状がもやっとしていたので、境界をスジボリします。
ここで、曲線のスジボリのガイドに使ったのが
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これ、結構無茶な曲線でもきっちりガイドしてくれます。よく伸びてよくくっつきます。なかなかグッド!

背中の推進装置もディテールアップ。取説の挿絵ではここに照明がついているらしいので、開口してLEDを中に設置できるようにします。

などなど、各所スジボリとパーツやプラ板の貼り付けを行って、上半身のディテールアップを進めていきました。
↓今のところこんな感じのところまで来ました。

あとは両腕。特徴的な肩パーツをどうデザインするかは悩みどころです。