シネマ選手権 ベイマックス 完成!
シネマ選手権 ベイマックス ジオラマ
シネマ選手権の作品の制作。今回はジオラマを作ります。
映画のシーンを表現するためにジオラマ(ビネット)を作りましょう、というルールになっています。
今回はベイマックス自身がメインなのでジオラマというよりもビネットのような感じで作ろうと思います。
あえて少し小さめの直径20cmの円形の板をホームセンターで買ってきました。

これにニスを塗ってツヤを出します。
使用したニスはこれ。

ハケで塗って1日乾燥したものがこれ。

軽くサンドペーパー(#400)でこすって再度塗って乾燥。
これを3日繰り返して、最後にペーパーの番手を上げていき磨いてツヤをだします。(最後#10000までやりました)

一応それっぽくなりました。
ジオラマのほうですが、オブジェクトとしてベイマックスを観た人はわかるかもしれませんが
「マイクロボット」を表現してみます。

形状の軸となるものをプラ板で作成。 Mr.セメントSPが大活躍。一瞬で接着されるのでどんどん形を作っていけます。

軸となるフレームに100均の園芸用品の網目上の素材とエヴァーグリーンの波板で細かい動きをつけていきます。

まぁ、あくまでイメージっていうことで・・・

ビネットのベースを作ります。
スチレンボードでざっくりと全体の形状を作ります。ベイマックスの足に仕込んだ磁石とくっつくように
ビネット側にも磁石を埋め込んでいます。

エアブラシで基本塗装をした上に瓦礫のディテールを加えます。

この瓦礫は、カベ補修材をカップ麺の容器にうすくしいて乾燥させたものを手で割ったものです。
結構リアルで瓦礫っぽくなります。
仕上げの塗装は、今回は油彩絵の具を使いました。複数色を混ぜながら筆で塗っていくのは楽しかったです。

ビネット完成です!

次回ようやく全体の完成となります!
映画のシーンを表現するためにジオラマ(ビネット)を作りましょう、というルールになっています。
今回はベイマックス自身がメインなのでジオラマというよりもビネットのような感じで作ろうと思います。
あえて少し小さめの直径20cmの円形の板をホームセンターで買ってきました。

これにニスを塗ってツヤを出します。
使用したニスはこれ。
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ハケで塗って1日乾燥したものがこれ。

軽くサンドペーパー(#400)でこすって再度塗って乾燥。
これを3日繰り返して、最後にペーパーの番手を上げていき磨いてツヤをだします。(最後#10000までやりました)

一応それっぽくなりました。
ジオラマのほうですが、オブジェクトとしてベイマックスを観た人はわかるかもしれませんが
「マイクロボット」を表現してみます。

形状の軸となるものをプラ板で作成。 Mr.セメントSPが大活躍。一瞬で接着されるのでどんどん形を作っていけます。

軸となるフレームに100均の園芸用品の網目上の素材とエヴァーグリーンの波板で細かい動きをつけていきます。

まぁ、あくまでイメージっていうことで・・・

ビネットのベースを作ります。
スチレンボードでざっくりと全体の形状を作ります。ベイマックスの足に仕込んだ磁石とくっつくように
ビネット側にも磁石を埋め込んでいます。

エアブラシで基本塗装をした上に瓦礫のディテールを加えます。

この瓦礫は、カベ補修材をカップ麺の容器にうすくしいて乾燥させたものを手で割ったものです。
結構リアルで瓦礫っぽくなります。
仕上げの塗装は、今回は油彩絵の具を使いました。複数色を混ぜながら筆で塗っていくのは楽しかったです。

ビネット完成です!

次回ようやく全体の完成となります!
シネマ選手権 ベイマックス 塗装
引き続きシネマ選手権用のベイマックスを制作しています。
とりあえず工作は終了させて、こんな感じになりました。

全パーツがついてるわけではないですが、おおむねこういう感じのフォルムになります。
そしてサーフェイサー。 メカサフのヘヴィにしてみました。

毎度ですがサフを吹いて今までパッチワークのようなパーツたちがひとつになる感じはたまらないですw
いつもならここで一旦組み上げて写真撮ったりするのですが、今回は時間がないのでこのまま基本塗装に入ります。
ベイマックスは大きく分けて、赤(オレンジ)の部分と紫の部分があります。
紫の色はこれを使いました。

割と普段は「持ってる色でどれを使おう」的なことが多いのですが、今回は塗料売り場で合いそうなカラーをじっくりと選びました。渋く仕上げたかったので、深い紫色が気に入ってコレにしました。
わかりにくいですが、紫を塗ってこんな感じ

次はオレンジ色。
メタルっぽさを出しつつ渋い赤とオレンジの間くらいの色、を出したかったので・・・
基本のイメージとしては渋い赤のコレ。

メタルっぽさを加えるのにコレ。

この2色をエヴァ赤2:メタル1で混合して黄色を少し足してオレンジっぽくしました。
これがなかなかいい感じになって、↓こんな感じです。

本当はキャンディ塗装も考えましたが、クリアレッドが売ってなくて方針変更。
いい色になったので結果オーライかなw
嫌いなマスキングもやりつつ、部分塗装はいつものように筆で行い、組み上げ。

まだ目が入ってません。
ちょっと全貌はおいておいて、次回からジオラマ(台座)を作ります。
とりあえず工作は終了させて、こんな感じになりました。

全パーツがついてるわけではないですが、おおむねこういう感じのフォルムになります。
そしてサーフェイサー。 メカサフのヘヴィにしてみました。

毎度ですがサフを吹いて今までパッチワークのようなパーツたちがひとつになる感じはたまらないですw
いつもならここで一旦組み上げて写真撮ったりするのですが、今回は時間がないのでこのまま基本塗装に入ります。
ベイマックスは大きく分けて、赤(オレンジ)の部分と紫の部分があります。
紫の色はこれを使いました。
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割と普段は「持ってる色でどれを使おう」的なことが多いのですが、今回は塗料売り場で合いそうなカラーをじっくりと選びました。渋く仕上げたかったので、深い紫色が気に入ってコレにしました。
わかりにくいですが、紫を塗ってこんな感じ

次はオレンジ色。
メタルっぽさを出しつつ渋い赤とオレンジの間くらいの色、を出したかったので・・・
基本のイメージとしては渋い赤のコレ。
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メタルっぽさを加えるのにコレ。
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この2色をエヴァ赤2:メタル1で混合して黄色を少し足してオレンジっぽくしました。
これがなかなかいい感じになって、↓こんな感じです。

本当はキャンディ塗装も考えましたが、クリアレッドが売ってなくて方針変更。
いい色になったので結果オーライかなw
嫌いなマスキングもやりつつ、部分塗装はいつものように筆で行い、組み上げ。

まだ目が入ってません。
ちょっと全貌はおいておいて、次回からジオラマ(台座)を作ります。
シネマ選手権 ベイマックス 工作
千葉しぼり展示会でのシネマ選手権の作業をしています。
おもちゃっぽい質感を消すためにひたすらヤスリがけします。面積が広いので大変。

ロケットパンチのハッチを開かせるために腕に上下左右、開口します。
ここで活躍するのが超音波カッター。分厚いパーツでも切り出すことができます。
切り口は熱で溶けた感じになるのでヤスリで整形が必要ですが。

ロケットパンチのハッチの中身を作ります。ガンプラのパーツで合いそうなものを探して流用します。

どうにも流用できそうにない部分は、カッティングプロッターでパーツを作成。

久しぶりにカッティングプロッター使いました。
中身の本体を使ってないので、関節部分がスカスカになっています。
その空間を埋めるためにディテールを詰めていきます。
例えば、肩はこんな感じ。

足の付け根もなんとなくメカっぽいディテールで埋めます。

胸のディテールはバキュームフォームで二重装甲な感じにします。バキュームフォームも随分久しぶり。

そして失敗w (だが、のちにこのパーツも使います)
バキュームフォームは久しぶりにやろうとしたら家の掃除機が日本製からダイソンに変わってしまい、ノズルの接続口の
サイズが変わってしまってバキュームフォーム側の口に合わなくなってしまいました。
しかたないのでマスキングテープで無理矢理接続しました。
で、ざくっとこんな感じ。左胸の2枚目は思いっきり失敗したやつを使ってます。

これをベースにパテを盛って強引にまとめていきますw
パテを盛って削りだしたものがこんな感じです。塗装すれば大丈夫!(多分)

ひざのディテールはオシャレポイントとして密度高めに作ってみました。

また、関節をガンプラフレームにしたため立ち姿が、以前の棒立ちよりも微妙にかっこよくなってる気がします。
頭のパーツ。眉間(?)の部分にパテを盛って、ぐっと目力が強くなるようなイメージに改造。

塗装して目を入れるのが楽しみです。
という感じで、ゴリゴリと工作しております。
早く塗装したい・・・。
おもちゃっぽい質感を消すためにひたすらヤスリがけします。面積が広いので大変。

ロケットパンチのハッチを開かせるために腕に上下左右、開口します。
ここで活躍するのが超音波カッター。分厚いパーツでも切り出すことができます。
切り口は熱で溶けた感じになるのでヤスリで整形が必要ですが。

ロケットパンチのハッチの中身を作ります。ガンプラのパーツで合いそうなものを探して流用します。

どうにも流用できそうにない部分は、カッティングプロッターでパーツを作成。

久しぶりにカッティングプロッター使いました。
中身の本体を使ってないので、関節部分がスカスカになっています。
その空間を埋めるためにディテールを詰めていきます。
例えば、肩はこんな感じ。

足の付け根もなんとなくメカっぽいディテールで埋めます。

胸のディテールはバキュームフォームで二重装甲な感じにします。バキュームフォームも随分久しぶり。

そして失敗w (だが、のちにこのパーツも使います)
バキュームフォームは久しぶりにやろうとしたら家の掃除機が日本製からダイソンに変わってしまい、ノズルの接続口の
サイズが変わってしまってバキュームフォーム側の口に合わなくなってしまいました。
しかたないのでマスキングテープで無理矢理接続しました。
で、ざくっとこんな感じ。左胸の2枚目は思いっきり失敗したやつを使ってます。

これをベースにパテを盛って強引にまとめていきますw
パテを盛って削りだしたものがこんな感じです。塗装すれば大丈夫!(多分)

ひざのディテールはオシャレポイントとして密度高めに作ってみました。

また、関節をガンプラフレームにしたため立ち姿が、以前の棒立ちよりも微妙にかっこよくなってる気がします。
頭のパーツ。眉間(?)の部分にパテを盛って、ぐっと目力が強くなるようなイメージに改造。

塗装して目を入れるのが楽しみです。
という感じで、ゴリゴリと工作しております。
早く塗装したい・・・。
シネマ選手権 ベイマックス
今年も千葉しぼり展示会に参加させていただきます。
そして今年の選手権は「シネマ選手権」! 映画のネタでジオラマ作品を作ろう!という選手権です。
映画と言ってもすごく幅広くてネタを決めるのにかなり悩みました。
・メカ、ロボが作りたい!
・みんなが知っているものがいい
・他の人とかぶらなそうなもの
・こういう機会じゃないと作らなそうな素材
という条件で色々と考えた結果、コレにしました。
ベイマックス!
プラモデルのキットは出ていなさそうだったので、このおもちゃをネットで探して購入。

なかなかフォルムはカッコイイ。これをベースになんとかカッコいいジオラマができたらと思います。

本体のベイマックスにアーマーが脱着できるという作りになっています。

ただ、この本体が重くて、ぶっちゃけアーマーだけ作りたい自分にとっては意味がない。
関節の可動もほとんどないのでポージングの自由がきかない・・。
というわけで、中身本体は使用せずガンプラのフレームパーツを使って多少の可動を実現しようと思います。

かなりの大手術なので若干不安ですが、やると決めたら頑張るしかない。
足首も一体で可動なしなので格好良く立たせるために左足首を切り離しました。

手足のパーツにフレームを接着して四肢を固定できるようにしていきます。

このときに活躍したのがグルーガン。通常の接着剤だけだと強度的に不安なので、グルーガンでがっちり補強します。

胴体の中が空洞になってこれも強度的に不安なのでプラ棒を組み込んで補強しました。
ボディの足の付け根は、股関節の接続作業のときに邪魔なので超音波カッターで切り離し。

パーツの脱着機構として、ダイソーのプチブロックを使いました。

立たせてみるとこんな感じになります。

まだまだ先は長いですが地道に進めていきます。
そして今年の選手権は「シネマ選手権」! 映画のネタでジオラマ作品を作ろう!という選手権です。
映画と言ってもすごく幅広くてネタを決めるのにかなり悩みました。
・メカ、ロボが作りたい!
・みんなが知っているものがいい
・他の人とかぶらなそうなもの
・こういう機会じゃないと作らなそうな素材
という条件で色々と考えた結果、コレにしました。
ベイマックス!
プラモデルのキットは出ていなさそうだったので、このおもちゃをネットで探して購入。

なかなかフォルムはカッコイイ。これをベースになんとかカッコいいジオラマができたらと思います。

本体のベイマックスにアーマーが脱着できるという作りになっています。

ただ、この本体が重くて、ぶっちゃけアーマーだけ作りたい自分にとっては意味がない。
関節の可動もほとんどないのでポージングの自由がきかない・・。
というわけで、中身本体は使用せずガンプラのフレームパーツを使って多少の可動を実現しようと思います。

かなりの大手術なので若干不安ですが、やると決めたら頑張るしかない。
足首も一体で可動なしなので格好良く立たせるために左足首を切り離しました。

手足のパーツにフレームを接着して四肢を固定できるようにしていきます。

このときに活躍したのがグルーガン。通常の接着剤だけだと強度的に不安なので、グルーガンでがっちり補強します。

胴体の中が空洞になってこれも強度的に不安なのでプラ棒を組み込んで補強しました。
ボディの足の付け根は、股関節の接続作業のときに邪魔なので超音波カッターで切り離し。

パーツの脱着機構として、ダイソーのプチブロックを使いました。
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立たせてみるとこんな感じになります。

まだまだ先は長いですが地道に進めていきます。
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