RE/100 ガンキャノン・ディテクター 完成!
RE/100 ガンキャノン・ディテクター 完成しました!
とりあえず完成写真を見てくださいまし!
こんな感じになりました。

立ち姿、かっこいい。

メタリック+ウェザリングに挑戦してみました。

ひざは塗装はがれを表現するために塗装をはがしました。
今まではあとから書き込んでましたがこれは実際に削ってます。

ひざ裏のパイプはキットではゴム製なのですが塗装が難しかったのでスプリングに換えてます。

・・・というわけで、一応塗装の経過をちょっと紹介します。
まずはサフ。

ガイアノーツのエヴォシルバーをサフとして吹きました。
こんな感じの質感になります。

無骨な金属感が好みで一気にテンションがあがりましたw
この上にガイアノーツのクリアブルーを瓶の色のまま吹いてみます。

おおお、楽しい!

いわゆるキャンディ塗装はしたことがなく、そこまで繊細ではないですがやってることはちょっと近いのでしょうかね。
金属っぽい質感の上にウェザリングをすることで今までやったことがない雰囲気になればいいなと思って進めます。
基本塗装を終えて、デカールを貼った状態がこれです。

超合金っぽい!w これはこれでアリなのですが、ここからウェザリングをしていきます。
デカールを保護するためとウェザリングの塗料を乗せるために、一旦トップコートを吹きます。
トップコートは半光沢をチョイス。

トップコート乾燥後、「Mr.ウェザリングカラー」の黒、グレー、茶をメインにフィルタリングしていきます。
筆でざっくざっくと塗りたくります。

半乾きの状態から綿棒とジッポオイルで拭き取っていきます。
筆で塗るときは大ざっぱでOKですが、むしろ綿棒で拭き取るときに繊細に進めます。

塗料をどう残していくのかがポイントです。
綿棒は惜しまずどんどん替えていきましょう。
フィルタリングができたら今度はチッピングです。
スポンジに塗料をつけてポンポン、は多少はやりましたが、今回は実際にデザインナイフを使って塗膜をはがしていきます。
下地にシルバーのサフを塗っているのでカッターで削るとシルバーが出たり、その下の成形色が出たりします。
成形色が出たときでも違和感なければ割とそのままでもOK。
プラスチック感が出てしまったときはウェザリングカラー(またはエナメル塗料)を筆で塗って綿棒で拭き取ります。
茶系をすりこめば錆びっぽくなります。

均等に削っちゃうと面白みがないので、メリハリをつけるところがポイントでしょうか。
巨大兵器として運用されているうちにどのへんが痛んでくるんだろう、と想像しながら削るのはすごく楽しいです。
今回は約2週間という自分にしては短期で仕上げることができました。
最初はランナーの多さにびびりましたが、やはりMGよりはお手軽だったと思います。
RE/100シリーズは他にも作りたいものがいくつかあるのでまた何かやりたいと思います。
とりあえず完成写真を見てくださいまし!
こんな感じになりました。

立ち姿、かっこいい。

メタリック+ウェザリングに挑戦してみました。

ひざは塗装はがれを表現するために塗装をはがしました。
今まではあとから書き込んでましたがこれは実際に削ってます。

ひざ裏のパイプはキットではゴム製なのですが塗装が難しかったのでスプリングに換えてます。

・・・というわけで、一応塗装の経過をちょっと紹介します。
まずはサフ。

ガイアノーツのエヴォシルバーをサフとして吹きました。
こんな感じの質感になります。

無骨な金属感が好みで一気にテンションがあがりましたw
この上にガイアノーツのクリアブルーを瓶の色のまま吹いてみます。

おおお、楽しい!

いわゆるキャンディ塗装はしたことがなく、そこまで繊細ではないですがやってることはちょっと近いのでしょうかね。
金属っぽい質感の上にウェザリングをすることで今までやったことがない雰囲気になればいいなと思って進めます。
基本塗装を終えて、デカールを貼った状態がこれです。

超合金っぽい!w これはこれでアリなのですが、ここからウェザリングをしていきます。
デカールを保護するためとウェザリングの塗料を乗せるために、一旦トップコートを吹きます。
トップコートは半光沢をチョイス。
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トップコート乾燥後、「Mr.ウェザリングカラー」の黒、グレー、茶をメインにフィルタリングしていきます。
筆でざっくざっくと塗りたくります。

半乾きの状態から綿棒とジッポオイルで拭き取っていきます。
筆で塗るときは大ざっぱでOKですが、むしろ綿棒で拭き取るときに繊細に進めます。

塗料をどう残していくのかがポイントです。
綿棒は惜しまずどんどん替えていきましょう。
フィルタリングができたら今度はチッピングです。
スポンジに塗料をつけてポンポン、は多少はやりましたが、今回は実際にデザインナイフを使って塗膜をはがしていきます。
下地にシルバーのサフを塗っているのでカッターで削るとシルバーが出たり、その下の成形色が出たりします。
成形色が出たときでも違和感なければ割とそのままでもOK。
プラスチック感が出てしまったときはウェザリングカラー(またはエナメル塗料)を筆で塗って綿棒で拭き取ります。
茶系をすりこめば錆びっぽくなります。

均等に削っちゃうと面白みがないので、メリハリをつけるところがポイントでしょうか。
巨大兵器として運用されているうちにどのへんが痛んでくるんだろう、と想像しながら削るのはすごく楽しいです。
今回は約2週間という自分にしては短期で仕上げることができました。
最初はランナーの多さにびびりましたが、やはりMGよりはお手軽だったと思います。
RE/100シリーズは他にも作りたいものがいくつかあるのでまた何かやりたいと思います。
RE/100 ガンキャノン・ディテクター その1
RE/100 ガンキャノン・ディテクターが発売されまして、Twitterで箱絵を見たとき一発でやられてしまいました。

メガサイズザクの制作中ではありますが急遽これは積まずに作ることにします!
マスターグレードではなくRE/100ということでさくっと作れるのかな、と思いきや、まぁまぁランナーは多いです。

数時間かけてパチ組み完成! この時点でカッコイイ。

一度ばらしてパーツを磨きます。

昔はヤスリがけ嫌いでしたが、最近楽しさが少し分かるようになってきました。
ひとつひとつのパーツがシュッとした感じになっていくのが気持ちいいです。
工作はそこそこでさくっと作ろうと思っているのですが、どうしても気になったところは・・・

キャノンの先がフタされていること。 これってなぜこうなってるのだろう???
そういうデザインのMSなのかな、とも思いましたが設定的にはビーム砲らしいのでやっぱりちゃんと穴を開けることにします。
穴をあける手順をちょっと丁寧に紹介します。

穴を開けたい位置、円の中央にケガキ針であたりをつけます。
今回は3mmのドリルでまずは穴を開けます。

開きました。 全然、径があってないのでこんな感じ。 ここから穴を広げます。

穴を広げる道具というとリーマーです。 写真の下の道具。

ただこのサイズをリーマーで拡張しようとすると結構大変なので、一旦リューターでざっくり穴を広げます。

リューターでざっくり広げた様子。 荒れ荒れですがここからリーマーを使います。

私が使っているのはコレです。大きすぎず使いやすいです。

ぐりぐりとリーマーで穴を広げていきます。

広がりました!

開けた穴にちょうどよいバーニアパーツがあったのではめ込んでみました。

他のパーツもちょこちょことディテール追加しましたが、あまり時間をかけずに塗装に入ります。

次はもう塗装に入っちゃいます。

メガサイズザクの制作中ではありますが急遽これは積まずに作ることにします!
マスターグレードではなくRE/100ということでさくっと作れるのかな、と思いきや、まぁまぁランナーは多いです。

数時間かけてパチ組み完成! この時点でカッコイイ。

一度ばらしてパーツを磨きます。

昔はヤスリがけ嫌いでしたが、最近楽しさが少し分かるようになってきました。
ひとつひとつのパーツがシュッとした感じになっていくのが気持ちいいです。
工作はそこそこでさくっと作ろうと思っているのですが、どうしても気になったところは・・・

キャノンの先がフタされていること。 これってなぜこうなってるのだろう???
そういうデザインのMSなのかな、とも思いましたが設定的にはビーム砲らしいのでやっぱりちゃんと穴を開けることにします。
穴をあける手順をちょっと丁寧に紹介します。

穴を開けたい位置、円の中央にケガキ針であたりをつけます。
今回は3mmのドリルでまずは穴を開けます。

開きました。 全然、径があってないのでこんな感じ。 ここから穴を広げます。

穴を広げる道具というとリーマーです。 写真の下の道具。

ただこのサイズをリーマーで拡張しようとすると結構大変なので、一旦リューターでざっくり穴を広げます。

リューターでざっくり広げた様子。 荒れ荒れですがここからリーマーを使います。

私が使っているのはコレです。大きすぎず使いやすいです。
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ぐりぐりとリーマーで穴を広げていきます。

広がりました!

開けた穴にちょうどよいバーニアパーツがあったのではめ込んでみました。

他のパーツもちょこちょことディテール追加しましたが、あまり時間をかけずに塗装に入ります。

次はもう塗装に入っちゃいます。
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