RE/100ディジェ 制作過程ダイジェスト
前回の記事でRE100ディジェの完成写真を掲載しましたが、さかのぼって制作過程を
ダイジェストでお送りしたいと思います。
工作が完了した時点で一旦組み上げた状態です。全体のバランスを見ました。

下半身を先に作り、(ある程度は事前にイメージしてたものの)上半身の形状は本当に悩みました。
ボリュームある下半身に負けない上半身のデザイン。あえてモビルスーツらしさを崩したフォルムに
挑戦しようとは決めてましたが、いざ形にしようとすると、どうやってもダサくなるw
どうポージングさせるかも含めて、あれこれと悩みまくり、悩むことに疲れてこうなりましたw

塗装に入るためにバラバラにしたときの写真が残っていました。
マスキングがとにかく嫌いなのでできるだけ色を分けるところは分解できるように作ります。

仮組み時は両面テープ派。はがしやすいやつを使っています。
サフ萌え。サフを吹いた後、組み上げるのは面倒なのですがこの写真が撮りたくて組みました。

サフ 後ろ姿。

実はこの時点で「羽根」の位置が完成形とは違う位置についています。
ディジェの特徴である羽根を最初この位置につけてました。
本塗装。色も悩みました。
イメージはナラティブ版だったのですが、どこまでオリジナル感を出すか。
スプーンに吹いて実際の色をイメージして選びました。

こんな感じに。

なかなかいい色になったと思います。
ガイアノーツのメタル系の色が本当にいい仕事をしてくれて、吹いたら本当に金属になります。
・・・さて、ここでようやく、ずっと心にひっかかっていた「羽根の位置」を直そうと決めます。
ずっと「ダサい」と思いつつ、目をつぶってたところ。どうにも我慢できずに重い腰を上げました。
本塗装が終わっている本体に、新造のパーツ。 脱着可能なようにネオジム磁石で固定します。

試行錯誤の末、腰にこれを取り付けることにしました。

次のステップはウェザリング、ウォッシング。
汚しは控えめにする想定ですが、スケール感、質感を出すためにうっすらとウォッシングをします。

使用するのはクレオスのウェザリングカラー。
ウォッシング後、こんな感じ。 ・・・といっても多分写真じゃわからないと思います。うっすらと、なんで。

一応、羽根の位置の完成形を掲載しておきます。この位置になりました。

こっちのほうがバランスいいと思います。 頑張って修正してよかった!
完成写真については前の記事をご覧ください。
次回、台座の制作をちょこっと書こうと思います。
ダイジェストでお送りしたいと思います。
工作が完了した時点で一旦組み上げた状態です。全体のバランスを見ました。

下半身を先に作り、(ある程度は事前にイメージしてたものの)上半身の形状は本当に悩みました。
ボリュームある下半身に負けない上半身のデザイン。あえてモビルスーツらしさを崩したフォルムに
挑戦しようとは決めてましたが、いざ形にしようとすると、どうやってもダサくなるw
どうポージングさせるかも含めて、あれこれと悩みまくり、悩むことに疲れてこうなりましたw

塗装に入るためにバラバラにしたときの写真が残っていました。
マスキングがとにかく嫌いなのでできるだけ色を分けるところは分解できるように作ります。

仮組み時は両面テープ派。はがしやすいやつを使っています。
サフ萌え。サフを吹いた後、組み上げるのは面倒なのですがこの写真が撮りたくて組みました。

サフ 後ろ姿。

実はこの時点で「羽根」の位置が完成形とは違う位置についています。
ディジェの特徴である羽根を最初この位置につけてました。
本塗装。色も悩みました。
イメージはナラティブ版だったのですが、どこまでオリジナル感を出すか。
スプーンに吹いて実際の色をイメージして選びました。

こんな感じに。

なかなかいい色になったと思います。
ガイアノーツのメタル系の色が本当にいい仕事をしてくれて、吹いたら本当に金属になります。
・・・さて、ここでようやく、ずっと心にひっかかっていた「羽根の位置」を直そうと決めます。
ずっと「ダサい」と思いつつ、目をつぶってたところ。どうにも我慢できずに重い腰を上げました。
本塗装が終わっている本体に、新造のパーツ。 脱着可能なようにネオジム磁石で固定します。

試行錯誤の末、腰にこれを取り付けることにしました。

次のステップはウェザリング、ウォッシング。
汚しは控えめにする想定ですが、スケール感、質感を出すためにうっすらとウォッシングをします。

使用するのはクレオスのウェザリングカラー。
ウォッシング後、こんな感じ。 ・・・といっても多分写真じゃわからないと思います。うっすらと、なんで。

一応、羽根の位置の完成形を掲載しておきます。この位置になりました。

こっちのほうがバランスいいと思います。 頑張って修正してよかった!
完成写真については前の記事をご覧ください。
次回、台座の制作をちょこっと書こうと思います。
RE/100ディジェ 完成
えーと・・・ 7ヶ月ぶりのごぶさたでございます。生きてます。
ディジェの制作に没頭してブログが滞り、一度滞るともうなかなか復帰できず・・・
結局ディジェはどうなったんだ、と時々訪れてくださってたかたがいらしていたら大変申し訳ございません。
千葉しぼりも無事終わりもうこんな季節となってしまいました。
今回は一気に完成写真を掲載させていただきます。
制作過程についてもいつか掲載できたらと思います(多分)
機体名:DIJEH Interceptor
長距離迎撃タイプのディジェという設定です。
[FRONT]

[REAR]

[SIDE]

[FRONT 拡大]

[REAR 拡大]

オマケショット Twitterで Comming Soon的なお知らせのために撮った写真なのですが、お気に入りです。

いかがでしたでしょうか・・
前回の腰までの工作から一気に完成写真を載せてしまう雑ブログですみません。
このブログも徐々に復活させていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
ディジェの制作に没頭してブログが滞り、一度滞るともうなかなか復帰できず・・・
結局ディジェはどうなったんだ、と時々訪れてくださってたかたがいらしていたら大変申し訳ございません。
千葉しぼりも無事終わりもうこんな季節となってしまいました。
今回は一気に完成写真を掲載させていただきます。
制作過程についてもいつか掲載できたらと思います(多分)
機体名:DIJEH Interceptor
長距離迎撃タイプのディジェという設定です。
[FRONT]

[REAR]

[SIDE]

[FRONT 拡大]

[REAR 拡大]

オマケショット Twitterで Comming Soon的なお知らせのために撮った写真なのですが、お気に入りです。

いかがでしたでしょうか・・
前回の腰までの工作から一気に完成写真を載せてしまう雑ブログですみません。
このブログも徐々に復活させていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
RE/100ディジェ 股関節、腰ディテール
RE/100ディジェ 脚部外装、ひざディテールアップ
引き続きRE/100ディジェの脚部の工作です。
ふくらはぎの外装のディテールを追加します。
あ、追加の前に最初からキットに入っている台形のくぼみがイメージに合わなかったので
エポパテで埋めました。ヤスリをかけてないことにしていますw
下の写真のクリーム色の部分。あちこちにこのディテールが入っているので全部埋めました。
その上でスジボリを追加します。

今回スジボリのガイドとして使ったのがこのテープです。

ひっぱると伸びる素材なので曲線のガイドとして貼ることができます。
微妙な曲面にスジボリを掘ろうと思ったのでこれを使用しました。
続いて、ひざ関節のディテール。
特別なことはしてませんが、プラパイプを細めに輪切りにしたものを関節軸に上乗せすることで緻密さが増します。

脚の工作は全体的にこんな感じになりました。

外装パーツはあまり密度を上げすぎないところがポイントです。
粗密のバランスを気をつけつつ情報量を増やしている感じです。
ふくらはぎの外装のディテールを追加します。
あ、追加の前に最初からキットに入っている台形のくぼみがイメージに合わなかったので
エポパテで埋めました。ヤスリをかけてないことにしていますw
下の写真のクリーム色の部分。あちこちにこのディテールが入っているので全部埋めました。
その上でスジボリを追加します。

今回スジボリのガイドとして使ったのがこのテープです。
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ひっぱると伸びる素材なので曲線のガイドとして貼ることができます。
微妙な曲面にスジボリを掘ろうと思ったのでこれを使用しました。
続いて、ひざ関節のディテール。
特別なことはしてませんが、プラパイプを細めに輪切りにしたものを関節軸に上乗せすることで緻密さが増します。

脚の工作は全体的にこんな感じになりました。

外装パーツはあまり密度を上げすぎないところがポイントです。
粗密のバランスを気をつけつつ情報量を増やしている感じです。
RE/100ディジェ くるぶし・ひざダクトの処理
RE/100ディジェ 工作つづきます。
ディジェとして特徴的なデザインのくるぶしのダクトです。
元のキットの形状はこうなってます。階段状になっていてダクトっぽくはないですね。

というわけで、タガネを使って掘ってみます。
0.5mmのタガネを寝かせて溝を掘ります。残った上の部分は斜めにヤスリをかけてシャープさを出します。

正直、1枚、1枚掘っていくのは骨が折れます。
ようやく片方の足の分を完了しました。

一番下の段はタガネが入らないので、開口してみました。
結果的に構造の立体感が出たかなと思います。内側からメッシュを貼ってみました。
足に装着してみるとこんな感じです。

このあと反対側も泣きながらやりましたw
くるぶしダクトが終わったあと、ひざにもダクトがあることに気づきます。

これ、同じように掘るのかー、と思ったら気が遠くなったので・・・
全部切り取ってしまうことにします。マスキングテープであたりをつけます。

超音波カッターでざくっと・・・

半ば無理矢理除去しました。 これ、なんとかなるんだろうかと不安マックスですw

上からプラ板を切って貼って、それっぽく。

ひざに装着してみるとこんな感じです。

なんとか試練を乗り越えて次に進みます・・・
ディジェとして特徴的なデザインのくるぶしのダクトです。
元のキットの形状はこうなってます。階段状になっていてダクトっぽくはないですね。

というわけで、タガネを使って掘ってみます。
0.5mmのタガネを寝かせて溝を掘ります。残った上の部分は斜めにヤスリをかけてシャープさを出します。

正直、1枚、1枚掘っていくのは骨が折れます。
ようやく片方の足の分を完了しました。

一番下の段はタガネが入らないので、開口してみました。
結果的に構造の立体感が出たかなと思います。内側からメッシュを貼ってみました。
足に装着してみるとこんな感じです。

このあと反対側も泣きながらやりましたw
くるぶしダクトが終わったあと、ひざにもダクトがあることに気づきます。

これ、同じように掘るのかー、と思ったら気が遠くなったので・・・
全部切り取ってしまうことにします。マスキングテープであたりをつけます。

超音波カッターでざくっと・・・

半ば無理矢理除去しました。 これ、なんとかなるんだろうかと不安マックスですw

上からプラ板を切って貼って、それっぽく。

ひざに装着してみるとこんな感じです。

なんとか試練を乗り越えて次に進みます・・・