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ガンプラ道 徐行中

ガンプラやジオラマをゆっくりまったり作ったり作らなかったり

 

GBWC2015 ジオラマ 土 

ジオラマの制作です。
地面のベースができたのでその上に土を作ります。
土の表現もいろいろと手法があるようですが、今回の設定は「乾燥した荒れ地」のイメージを作っていこうと思います。
そこで、使うことに決めたのが「本物の土」です。
とはいえ、東京では本物の土が意外と手に入りにくいです。

荒れ地に向きそうな土として、100円ショップで「赤玉土」なるものを購入。
IMG_7182.jpg
これをすり鉢(これも百均)でこまかくすりつぶします。
1/100スケールなので土の粒子も細かくなければいけません。

すりつぶした土は、ストッキングのふるいを作って、それを通した細かい粒子のものだけを使います。
ベースは壁補修剤(白)を使って作ったので、一応ラッカー塗料でそれらしい色を塗っておきました。土をくまなく乗せればいらないのですが一応保険で。

定着剤は、最初はマットメディウムを使ってみたのですがいまいち効率がよくありません。
IMG_7183.jpg

途中から木工用ボンドを水で溶いたものにじゃぶじゃぶと土をつけて筆で伸ばす方法に変更。
こちらのほうがよかったです。定着もするし効率もよくなりました。
IMG_7186.jpg

一部、乾燥した土じゃない場所を作ろうと思ってまして、草が多めに生えているエリア。
そこは土の質感を変えようと、新兵器「テクスチャーペイント」を使って見ることにしました。
IMG_7189.jpg


タミヤメイクアップ材シリーズ No.109 情景テスクチャーペイント (土 ダークアース) 87109



筆でぐりぐりと塗っていくだけで土っぽい質感になる魔法の絵の具です。
今回は本物の土と併用だったので若干質感が合わないかなぁと思いましたが、単体で使う分には楽しそう。
IMG_7188.jpg
写真は乾燥前ですが、乾燥後は結構いい感じになりました。
どうせたくさん草生やすのであまり見えなくなっちゃいます。

白い帯の部分は道路が通る予定です。

Category: GBWC2015

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GBWC2015 ジオラマ製作開始 

今年もGBWCのエントリーがすでに開始されております。
締め切りは9月1日です。あと2ヶ月ちょっととなりました。

今年もジオラマ作品で参戦しようと思っておりますがはたして間に合うのでしょうか (^_^;
とにかくジオラマベースの作業を開始しました。

ベースとしたのは、以前、近所のコーナン(ホームセンター)に買い物に行ったとき「なんかこれ使えそう」と買っておいたコルクボードです。
[コーナンのコルクボードへのリンク]

サイズは 30cm × 45xm。 構想から考えるとちょっとせまいのですが木枠がそのまま使えそうなのが魅力的で、これで行くことにしました。
IMG_7130.jpg

まずは木枠にニスを塗ります。 実はニス塗りは初めてです。
よくわからないですが、木工作用の水性ニスを買ってみました。
IMG_7129.jpg

ニスの説明書の通り、塗る→乾燥→ヤスリがけ→塗る→乾燥・・・ というループを3日続けました。
ヤスリは400番を使いました。
IMG_7139.jpg

三日目はヤスリをかけず、コンパウンドで磨きました。 粗目→細目まで。 それっぽい光沢が出ました。
IMG_7146.jpg
光沢が出たところでニス作業は終了。マスキングテープを貼って保護します。次にこのテープをはがすときは完成したときなんだなぁ。

ジオラマのレイアウトをあれこれと考え地形の起伏を確定。
隆起している場所を発泡スチロールでおおよその形を作ります。 一般的にはスタイロフォームというものを使うのかも知れないですが、あまり緻密な形状である必要がないので手元にあった発泡スチロールでざっくりとw。
100円ショップのスチロールカッターを使います。さすがに100円なのでぎりぎりの使い勝手ですがまあ使えるのでOKです。
IMG_7160.jpg

発泡スチロールは木工用ボンドで接着。木枠との間に0.3mmのプラ板を立てて仕切りとします。
IMG_7162.jpg

ここから地面を作っていくのですが、去年の作品は↓の石粉粘土を使いました。

VANCE VM006 Mr.クレイ 軽量石粉粘土 300g



形状を作るのはやりやすいのですが、一番困った点は、乾燥後のヒケです。
平らに作ったはずの地面が反ってベースから浮いて隙間ができてしまったのです。

そこでネットで色々と調べてみたところ、dufixの壁補修材なるものがヒケないっぽいということで、買ってみました。

LOCTITE(ロックタイト) カベ補修材 室内用 500g DHI-500




粉末を水で溶いて使用します。水の量を調整することで粘度が変えられるので、いいかも。
IMG_7163_2.jpg

地面作りました。情報通りヒケはほとんどなしです!すごい。
説明書では2時間で乾燥する(壁補修の場合)とあるので、比較的乾燥時間も短めです。
IMG_7163.jpg
去年の地形は高低差があったのですが、今年はほぼ平ら。見栄え的にちょっと怖いのですが今年はこれで勝負します・・・。

モビルスーツの立ち位置に固定用の真鍮線を立てます。
穴を開けて黒瞬着を流し込み真鍮線を固定。 ただ、地盤がコルクボードなので強度的に不安です。
IMG_7169.jpg
モビルスーツの固定については実際に立てるときにまた考えます。

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MG 陸戦ガンダム ウェザリング 

MG陸戦型ガンダム ウェザリング作業です。

ウォッシング作業に入るために一旦バラバラにします!
何回も、バラし組み立てを行ってるので、この段階になるとさすがにパーツを見ただけでどこかは把握できてますw
IMG_7037.jpg

前回の旧ザク同様、油彩絵の具+ペトロールで全体をウォッシングします。
IMG_7066.jpg
・・・が、ここでこのキット作業最大の悲劇が・・・
作業時間がなかなかとれない焦りから、仕事で疲れて眠い状況でウォッシング作業を強行。
注意力がない状況でペトロールをバシャバシャと使ってパーツを塗りまくってました。
今回は割ときっちりとサフ吹きしたという油断もありました。

そして翌日・・・ 割れてる、割れてる あちこち割れまくってます。
後悔先に立たず。自分の愚行に肩を落としてしばらくモチベーションが回復しませんでした。

何日か後、重い腰を上げて綿棒で拭き取り作業しました。
またペトロールを使うのでさすがに慎重にやります。今更ですが。
IMG_7094.jpg

目立つ箇所の割れ修復がモチベーション的に大変でしたが、なんとか終え、ウェザリング作業続行。
リューターによるキズや欠けをつけてプラが出てしまった箇所は筆で塗装します。
さらにスポンジによるチッピングを行います。

脚まわりはキズ多め。ただモビルスーツは大きいものなので、見た目の大きなキズはそんなにつかないというのが信条。
IMG_3129_2.jpg

仕上げにTAMIYAウェザリングマスターで泥よごしを整えて、完成です!
MG陸戦型ガンダム
IMG_3130.jpg

バストアップショット
IMG_3129.jpg
この写真を見てコクピット周りのチッピングやりすぎwって思い、エナメルでちょっと拭き取りました。 便利w

この盾は陸戦型ガンダムらしさが出ていて好きです。
IMG_3131.jpg

後ろ姿です。ウェザリングによって重厚感、兵器感が出たでしょうか。
IMG_3148.jpg
モビルスーツは、兵器だ!重機だ!派なので、ウェザリング大好きなのです ^_^;

基本的にこれで陸戦型ガンダムはおしまいなのですが、引き続きこれを乗せるためのジオラマ作りに入ります。
あと、右手の武器がまだ未制作です。

MG 1/100 RX-79[G] 陸戦型ガンダム (機動戦士ガンダム 第08MS小隊)


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MG 陸戦ガンダム 追加工作 

塗装が終わったMG陸戦型ガンダムですが、バックパックのキャノンが1/144のものを使っていることもあってちょっと寂しい印象です。もう少しボリューム感を出すために追加でパーツを作ってみることにしました。
IMG_7119.jpg

プラ棒とプラパイプを組み合わせ、本体の箱部分はRGガンダムの流用パーツです。
ジャンクパーツでディテールアップしてそれらしく構成してみました。
IMG_7051.jpg

塗装して装着。
IMG_7052.jpg

装着状態でもう一度撮影。背中のキャノンがちょっとだけ強くなりました ^_^;
IMG_3031.jpg

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MG 陸戦ガンダム 塗装+デカール完了 

MG陸戦型ガンダム 塗装完了してデカールまで終了しました。
このあとウェザリングの予定ですが、その前に撮影しました。
150531_1.jpg

バストアップのカット。電飾は仕込んでないのですが照明的に偶然目が光っているように撮影できました。
150531_2.jpg

後ろ姿です。腰のタンクは今後ジオラマに設置するときに意味をもちます。
150531_6.jpg

腰回り。左の腰に燃料タンクなど荷物的なものを搭載しています。
150531_3.jpg

盾が見える角度のショット。内側にガトリング仕込んでる以外はあまり変更してないですが、陸戦型ガンダムらしくて好きです。
150531_4.jpg

足下はこんな感じになっています。ビルダーズパーツのファンネルのやつです。
150531_5.jpg

MG 1/100 RX-79[G] 陸戦型ガンダム (機動戦士ガンダム 第08MS小隊)


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