旧キット選手権 開始
GBWCの作業が無事終了し、ちょっと抜け殻ですが、次の目標「全日本旧キット王選手権」に向けて動き出します。
11月5日(土)に行われる「千葉しぼり展示会」で行われる旧キット限定コンペです。
去年のディフォルメ選手権にも出させていただきましたが、すごい数、すごいクオリティーの作品が並ぶとんでもないコンペでした。
ちなみに去年の作品は、ラーメンズゴックでしたw (制作記はこちら)
”旧キット”の定義は
自分が感じる「青春」や「レトロ感」を基準にして、当日懐かしい話をみんなで楽しめたら
と"n兄さんのプルプル日記"に記載されております。
今回のコンペの意図を自分なりに考えまして、自分が青春時代に好きだったものを思い起こしました。
もちろんガンダムは好きでしたが、ガンプラは色々と作る機会が多いので、この際は対象からはずすことにします。
ガンダムと並んで好きだったもの・・・ マクロス、バイファム・・・。
マクロスもいいなと思いましたが、今もシリーズが続いてますし、懐かしさで言ったらバイファムだなと。サウンドトラックのレコード買ったほど好きでした。
ゴールデンウィークに実家に帰省したときに地元の昔からある模型屋さんで見つけました。

ちなみにトランファムもあったので捕獲w
まずは仮組み。
ここのところずっとマスターグレードを触っていたのでパーツの少なさに、おぉ、楽そう!って思いましたが、旧キットはそういうことじゃないということをすぐに思い知らされます。
まずは「スナップフィット」ではないということ。接着剤前提なので仮組みとなると、マスキングテープでパーツを貼り合わせながら進めました。ゲートも最近のガンプラに比べると太いです。

容赦なく合わせ目が目立つ位置にあります。
ポージングも、可動方向と範囲の狭さでカッコイイポーズがとれません。
背後から。

ただ、フォルムは個人的には割とかっこいいかなと思いまして、基本これを活かして作っていこうかなと思います。
次に頭が痛いのが、塗装を考慮した組み立て順序。
パカっとモナカ状に合わせて組み立てていく箇所がおおいので、「合わせ目消し」を考えると全部組み上げないといけない。
でも塗装を考えるとそれぞれのパーツである程度分けたい。
しばらくキットとにらめっこしてましたが、頭がこんがらがってきたのでとにかく超音波カッターで勘に従って切り刻んで行きました。

少なかったはずのパーツがどんどん増えていきますw
合わせ目消しと塗装のためにひじ関節はアトハメ工作します。
ダボの太さに合わせてパーツを切ります。

右下のパーツが工作後、右上は工作前です。
次のお題。
元のままだと、ひざを外向きに開くことができなかったので股関節を改修します。
↓元の関節。ハの字方向だけしか稼動しない仕組み。

なので、ボール関節に置き換えます。WAVEの5mmBジョイントを使います。

ダボの径が微妙に合わなかったのでアルミテープを巻いて調整しました。
股間側もジョイントに合わせて、プラパイプに置き換えます。

接続してみるとこんな感じです。少し脚の付け根が外に出るようになるのも狙い。

プラパイプのところはあとでメカっぽいディテールを入れようかと思ってます。
これで脚が開くようになってガニマタポーズがとれるようになりました(^_^;;

次から次へとお題が出てくる旧キット、恐るべしです・・・。
全然先が見えてませんが、とにかく進めるしかありませんw
11月5日(土)に行われる「千葉しぼり展示会」で行われる旧キット限定コンペです。
去年のディフォルメ選手権にも出させていただきましたが、すごい数、すごいクオリティーの作品が並ぶとんでもないコンペでした。
ちなみに去年の作品は、ラーメンズゴックでしたw (制作記はこちら)
”旧キット”の定義は
自分が感じる「青春」や「レトロ感」を基準にして、当日懐かしい話をみんなで楽しめたら
と"n兄さんのプルプル日記"に記載されております。
今回のコンペの意図を自分なりに考えまして、自分が青春時代に好きだったものを思い起こしました。
もちろんガンダムは好きでしたが、ガンプラは色々と作る機会が多いので、この際は対象からはずすことにします。
ガンダムと並んで好きだったもの・・・ マクロス、バイファム・・・。
マクロスもいいなと思いましたが、今もシリーズが続いてますし、懐かしさで言ったらバイファムだなと。サウンドトラックのレコード買ったほど好きでした。
ゴールデンウィークに実家に帰省したときに地元の昔からある模型屋さんで見つけました。

ちなみにトランファムもあったので捕獲w
まずは仮組み。
ここのところずっとマスターグレードを触っていたのでパーツの少なさに、おぉ、楽そう!って思いましたが、旧キットはそういうことじゃないということをすぐに思い知らされます。
まずは「スナップフィット」ではないということ。接着剤前提なので仮組みとなると、マスキングテープでパーツを貼り合わせながら進めました。ゲートも最近のガンプラに比べると太いです。

容赦なく合わせ目が目立つ位置にあります。
ポージングも、可動方向と範囲の狭さでカッコイイポーズがとれません。
背後から。

ただ、フォルムは個人的には割とかっこいいかなと思いまして、基本これを活かして作っていこうかなと思います。
次に頭が痛いのが、塗装を考慮した組み立て順序。
パカっとモナカ状に合わせて組み立てていく箇所がおおいので、「合わせ目消し」を考えると全部組み上げないといけない。
でも塗装を考えるとそれぞれのパーツである程度分けたい。
しばらくキットとにらめっこしてましたが、頭がこんがらがってきたのでとにかく超音波カッターで勘に従って切り刻んで行きました。

少なかったはずのパーツがどんどん増えていきますw
合わせ目消しと塗装のためにひじ関節はアトハメ工作します。
ダボの太さに合わせてパーツを切ります。

右下のパーツが工作後、右上は工作前です。
次のお題。
元のままだと、ひざを外向きに開くことができなかったので股関節を改修します。
↓元の関節。ハの字方向だけしか稼動しない仕組み。

なので、ボール関節に置き換えます。WAVEの5mmBジョイントを使います。

ダボの径が微妙に合わなかったのでアルミテープを巻いて調整しました。
股間側もジョイントに合わせて、プラパイプに置き換えます。

接続してみるとこんな感じです。少し脚の付け根が外に出るようになるのも狙い。

プラパイプのところはあとでメカっぽいディテールを入れようかと思ってます。
これで脚が開くようになってガニマタポーズがとれるようになりました(^_^;;

次から次へとお題が出てくる旧キット、恐るべしです・・・。
全然先が見えてませんが、とにかく進めるしかありませんw
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