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ガンプラ道 徐行中

ガンプラやジオラマをゆっくりまったり作ったり作らなかったり

 

MG陸戦型ガンダム 細部塗装 

エアブラシでの基本塗装の次は、細かいところを筆で塗っていきディテールを加えます。

特にメカが露出しているところは面相筆を使って塗り分けていきます。
IMG_2695.jpg
以前はエナメルで塗っていたのですが、このあとウェザリングやウォッシングを行うと消えてしまったりするので、最近はラッカー系の塗料を使います。はみ出したりすると面倒なので慎重に塗っていきます。

金属系のカラーをメインにしつつ、ポイントで赤や青の色を入れていきます。あまり入れすぎると安っぽくなってしまうので入れすぎに注意しています。
IMG_2696.jpg

この次はデカールを貼ります。

Category: MG 陸戦型ガンダム2017

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MG陸戦型ガンダム 基本塗装 

連日更新です。MG陸戦型ガンダムの制作をしていますが、ブログ更新をさぼっていたので記事がたまっていますw
・・・というわけで、工作完了〜サフ〜基本塗装 までを一気に掲載です。

工作は一旦、こんな感じで終わりにしました。
今回もジオラマ用のMSを作っていますが、その設定上、パーツがない箇所がいくつもあります。
IMG_2633.jpg
決して作るのがめんどくさいからではありませんw
(まあ ない分は楽でしたがw)

ちなみに片足でも立っているのは足裏にネオジム磁石を仕込んでいるので、金属の定規を支えにして立つことができます。

頭部もはずれている設定なので、首部分の接続ディテールを作っています。
メカが露出しているところと、装甲の部分のメリハリがつくように気をつけたつもりです。
IMG_2636.jpg
対比的に装甲のところはディテールを入れすぎないようにしています。

背中。右腕もはずれている設定なので、接続部分をプラ板などで作っています。
IMG_2638.jpg

で、塗装にはいります。
実は普段はあまりやらない工程の「パーツ洗浄」。ちょっとヤスリの粉などが多いので今回は洗いますw
IMG_2646.jpg

そしてサフ。工作終了して一気にまとまる感じが毎回楽しいです。
IMG_2648.jpg

今回、細かいディテールに真鍮線や造花用のワイヤーなどを使っているのでサフの前にプライマーを吹きます。
エアブラシでやることもありますが、今回はこれを使いました。缶スプレーなので楽です。

Mr.メタルプライマー改 スプレータイプ B504



これによって金属の上にもきちんと塗料がのってくれます。
塗装がはげやすい関節部分などの軟質プラ材にも効果的です。

ちょっと別角度から。
IMG_2650.jpg


さらに工程は進んで、本塗装にはいります。
今回のカラーリングはスタンダードです。普通の陸戦型ガンダムの色で塗ります。

とはいえ、少しおさえめの色が好みなので全体的に暗めの色を選択しました。
特に白の部分の調色は悩みましたが、結局は
Mr.Color(35) 半光沢・明灰白色(三菱系)
Mr.Color(1) 光沢・ホワイト(白)
を1:1で調合したものにしました。

結果、なかなかいい色になったのではないかと満足してます。
IMG_2675.jpg

全体としてはこんな感じです。
IMG_2680.jpg
ここから、さらに細かい箇所を塗り分けていきます。

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MG陸戦型ガンダム 胸部ゴチャメカ工作 

MG陸戦型ガンダムの胸部パーツの工作をします。
今回の設定ではメンテナンス中ということで陸戦型ガンダムの特徴である胸部のバルカン砲、マルチランチャーは取り外されていることにします。
ということは、胸のパーツを切り抜いて空洞状態に加工していく必要があります。

元のキットはこんな感じです。右胸はエアダクト、左胸にはバルカン砲、マルチランチャーが装備される設計です。
IMG_2426.jpg

ざっくりと超音波カッターで切り抜いていきます。
IMG_2433.jpg

超音波カッターのあとをやすりで整えます。(写真はまだ整ってないですがw)
IMG_2435.jpg

くり抜いたあとにプラ板の底を差し込んで内部構造が作れるように土台を仕込みます。
IMG_2524.jpg
右胸上部にディテール追加してみてますが、かっこ悪いので没にしました。 ・・・が、もったいないので左胸の内部のディテールに流用してますw

内部フレームの作成。くり抜いた内側をそれっぽく見せるために、内側のフレームをプラ板で作成。
IMG_2527.jpg
10円玉との比較でこんな大きさです。

半円のプラ棒と組み合わせます。
IMG_2528.jpg

ディテールの追加にこのWAVEの半丸棒はとても重宝しています。

プラ=材料【グレー】 半丸棒 1.0mm (8本入)



短く切ってペタペタ貼るだけでもいい感じですw

内側に貼り付けてこんな感じ。
IMG_2529.jpg
アクセントとしてアルミテープを小さく切って貼り付けるとより「メカ感」が出るかなと思ってやってます。

「フタ」側のパーツも加工します。パーツの切り口(フチ)のプラスチック感をごまかすために、0.2mmのプラ板を切って貼り付けます。
IMG_2531.jpg
緻密感を出すために少し切り込み的なディテールを追加してみています。

プラ板、プラ棒、真鍮線、造花用の細いワイヤーなどを使いごちゃっとしたディテールを作ります。
さっき作った内壁のフレームがチラ見えしているのがわかりますでしょうか。
IMG_2532.jpg

正面から。細いワイヤーを使うのは正直イライラすることもありますw ・・・が、細かい配線が入るとレイアウトが引き締まるので所々使っています。
IMG_2533.jpg

プラ板だけだと直線がちになるのでアクセントとしてプラパイプを輪切りにしたものを追加すると単調にならずに済みます。
IMG_2538.jpg

右胸のデザインはエアダクトなので内部もそれに合わせてヒートシンク的な構造を作ってみました。
IMG_2553.jpg
いわゆる「しいたけ」というものですが、かなり適当なので塗装でごまかす前提ですw

胸部のゴチャメカできました!
IMG_2557.jpg

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