GBWC2017 ジオラマベースを作る
GBWC2017のジオラマ作業を開始しています。
去年2016の作品はレギュレーションのサイズ制限50cm立方をふんだんに使った作品にしました。
縦・横・高さ 50cm近くまで使っています。

これはこれでいいのですが・・・ 展示会に持っていくとき、飾るとき、保管するとき・・・ とにかくでかくてめんどくさいw
・・・ということだけが理由ではないのですが、今年は「奥行き30cm」で作ります。
ホームセンターで買ってきた板を目的のサイズに切ります。もちろんノコギリで切るのですが、どうも木工は苦手で毎度苦労します。
岩表現で以前も使用したことがある園芸用の「バークチップ」を使います。

使用したバークチップはこれです。

地形的な段差は発泡スチロールを切って貼り付け、その周囲に半分に切ったバークチップを配置。

地面を盛るのは、これも以前使った壁補修材です。石膏や粘土よりもヒケない(反らない)上に乾燥が速い。

使用しているのはこれです。

水の量を調整すると粘度が調整できるのもよいです。
土の工作です。下地になんとなくそれっぽい色を水彩絵の具で塗りつつ、その上に本物の土を乗せていきます。

100円ショップで売っている「赤玉土」をすり鉢で細かく砕いたものを、水で溶いた木工用ボンドで定着させます。

ボンドを塗った上にパラパラと土を乗せていきます。

ボンドが乾燥するとこんな感じです。きちんとボンドが浸透しているところはカチカチに固まって土が固定されます。
もちろんひっくり返しても落ちません。

バークチップが木の色のままなので、アクリジョン塗料で筆塗りします。

グレーをベースに明るさの違う色を乗せてリアル感を出します。

さらに、ジャングルの設定で落ち葉のの地面を表現するために、紅茶の葉を砕いて敷き詰めます。

これも2014年でやった方法です。ジオラマがちょっといい匂いになりますw
四角くあいているところは建物が乗る予定です。
これで一応ベースはできました。次はこの上に植物を植えていきます。
去年2016の作品はレギュレーションのサイズ制限50cm立方をふんだんに使った作品にしました。
縦・横・高さ 50cm近くまで使っています。

これはこれでいいのですが・・・ 展示会に持っていくとき、飾るとき、保管するとき・・・ とにかくでかくてめんどくさいw
・・・ということだけが理由ではないのですが、今年は「奥行き30cm」で作ります。
ホームセンターで買ってきた板を目的のサイズに切ります。もちろんノコギリで切るのですが、どうも木工は苦手で毎度苦労します。
岩表現で以前も使用したことがある園芸用の「バークチップ」を使います。

使用したバークチップはこれです。
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地形的な段差は発泡スチロールを切って貼り付け、その周囲に半分に切ったバークチップを配置。

地面を盛るのは、これも以前使った壁補修材です。石膏や粘土よりもヒケない(反らない)上に乾燥が速い。

使用しているのはこれです。
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水の量を調整すると粘度が調整できるのもよいです。
土の工作です。下地になんとなくそれっぽい色を水彩絵の具で塗りつつ、その上に本物の土を乗せていきます。

100円ショップで売っている「赤玉土」をすり鉢で細かく砕いたものを、水で溶いた木工用ボンドで定着させます。

ボンドを塗った上にパラパラと土を乗せていきます。

ボンドが乾燥するとこんな感じです。きちんとボンドが浸透しているところはカチカチに固まって土が固定されます。
もちろんひっくり返しても落ちません。

バークチップが木の色のままなので、アクリジョン塗料で筆塗りします。

グレーをベースに明るさの違う色を乗せてリアル感を出します。

さらに、ジャングルの設定で落ち葉のの地面を表現するために、紅茶の葉を砕いて敷き詰めます。

これも2014年でやった方法です。ジオラマがちょっといい匂いになりますw
四角くあいているところは建物が乗る予定です。
これで一応ベースはできました。次はこの上に植物を植えていきます。
システムベース001 塗装→完成
モビルスーツのハンガーデッキ(システムベース001)を制作しています。
工作終わったので塗装に入ります。
サフ。 モビルスーツのサフ姿は萌えますが、さすがにこれだとそうでもないですねw

基本塗装。

細かいパーツもつけて・・・

ウェザリングして、完成!

設定としてはジャングルの近くの屋外で運用されているハンガーなので、汚しは強めにしました。

ガンプラランキング
工作終わったので塗装に入ります。
サフ。 モビルスーツのサフ姿は萌えますが、さすがにこれだとそうでもないですねw

基本塗装。

細かいパーツもつけて・・・

ウェザリングして、完成!

設定としてはジャングルの近くの屋外で運用されているハンガーなので、汚しは強めにしました。

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システムベース001 クレーンをスクラッチ
モビルスーツ・ハンガーを制作しています。
ジオラマの物語の中で必要なアイテムとして、ハンガーの上に「クレーン」が欲しいです。
なかなか既存のキットで合うものはなさそうなのでスクラッチして作ります。
クレーンのアームパーツをプラ板(0.5mm)で切り出します。

間に0.5mmプラ板をはさんで貼り合わせます。

ドリルで穴をあけて真鍮線を差してアームの角度調整できるようにします。(最終的には固定しますが)

クレーンのボディ部分はRGエクシアのパーツを流用してます。
クレーンの先端。本物のクレーンの写真を資料にしてそれっぽくワイヤーを配置します。

ディテールを追加してこんな感じで工作完了。

塗装。青くしてみました。

スミ入れ、デカール貼って、完成。


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ジオラマの物語の中で必要なアイテムとして、ハンガーの上に「クレーン」が欲しいです。
なかなか既存のキットで合うものはなさそうなのでスクラッチして作ります。
クレーンのアームパーツをプラ板(0.5mm)で切り出します。

間に0.5mmプラ板をはさんで貼り合わせます。

ドリルで穴をあけて真鍮線を差してアームの角度調整できるようにします。(最終的には固定しますが)

クレーンのボディ部分はRGエクシアのパーツを流用してます。
クレーンの先端。本物のクレーンの写真を資料にしてそれっぽくワイヤーを配置します。

ディテールを追加してこんな感じで工作完了。

塗装。青くしてみました。

スミ入れ、デカール貼って、完成。


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システムベース001 作業開始
GBWC2017に向けてのジオラマの要素のひとつとして「システムベース001」なるキットを制作します。
いわゆる「モビルスーツのハンガー」というものでしょうか。

1/144スケール推奨と書いてありますがこれを1/100の世界で使っちゃいます。
最初にやった作業は「肉抜きを埋める」作業です。
金属のシリンダーのようなパーツは裏から見ると肉抜きされているのでその溝に切ったプラ板を詰めてエポキシパテを盛ります。

手を抜こうとして黒瞬着で埋めようとした箇所もありますが、乾燥後は大きくひけてしまって、結局エポパテでやり直すことになりました。(写真の上の方)
このキットは宇宙用ということなのか、「作業員がのぼるための機能」がありません。
ジオラマの設定は地球上ですので、「はしご」を作ります。
0.5mmの真鍮線をはしごの形状につないでいきます。本来ならハンダ付けがよいのでしょう。少しそれで挑戦してみましたが全然うまくいかなかったので、今回は瞬着でつけていくことにしました。

硬化スプレーを使いながらひとつひとつつないでいき・・・
なんとかはしご状のものができました。

次に「キャットウォーク」というんですかね、モビルスーツの前面の作業をするときの足場がないので通路的なものを作ります。
はしごと同様に手すりは真鍮で作成しました。手すりの上面はプラ板(0.5mm)を細く切ったものです。

通路の終端はメッシュパーツでそれっぽくディテールつけました。
キャットウォークの接続部分はメカっぽいデザインにしようかと思い、RGシリーズの脚部のフレームパーツを使用。

周囲をプラ板で作ったトラスで囲って、キャットウォークを取り付けたらこんな感じです。

背中部分のディテールや床面などひととおりディテールを追加して一旦工作は完了。

これもれっきとした「バンダイのキット」ですのでGBWCの評価対象として見て欲しいですw
続いては塗装・・・ なのですが、その前に、ジオラマのネタ用にちょっと小物を作ろうと思ってます。
いわゆる「モビルスーツのハンガー」というものでしょうか。

1/144スケール推奨と書いてありますがこれを1/100の世界で使っちゃいます。
最初にやった作業は「肉抜きを埋める」作業です。
金属のシリンダーのようなパーツは裏から見ると肉抜きされているのでその溝に切ったプラ板を詰めてエポキシパテを盛ります。

手を抜こうとして黒瞬着で埋めようとした箇所もありますが、乾燥後は大きくひけてしまって、結局エポパテでやり直すことになりました。(写真の上の方)
このキットは宇宙用ということなのか、「作業員がのぼるための機能」がありません。
ジオラマの設定は地球上ですので、「はしご」を作ります。
0.5mmの真鍮線をはしごの形状につないでいきます。本来ならハンダ付けがよいのでしょう。少しそれで挑戦してみましたが全然うまくいかなかったので、今回は瞬着でつけていくことにしました。

硬化スプレーを使いながらひとつひとつつないでいき・・・
なんとかはしご状のものができました。

次に「キャットウォーク」というんですかね、モビルスーツの前面の作業をするときの足場がないので通路的なものを作ります。
はしごと同様に手すりは真鍮で作成しました。手すりの上面はプラ板(0.5mm)を細く切ったものです。

通路の終端はメッシュパーツでそれっぽくディテールつけました。
キャットウォークの接続部分はメカっぽいデザインにしようかと思い、RGシリーズの脚部のフレームパーツを使用。

周囲をプラ板で作ったトラスで囲って、キャットウォークを取り付けたらこんな感じです。

背中部分のディテールや床面などひととおりディテールを追加して一旦工作は完了。

これもれっきとした「バンダイのキット」ですのでGBWCの評価対象として見て欲しいですw
続いては塗装・・・ なのですが、その前に、ジオラマのネタ用にちょっと小物を作ろうと思ってます。
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