メガサイズザク 足 その4
メガサイズザクのひざ・太ももパーツの作業です。
各部分の密度を上げていく作業です。
まずは関節部分 左が作業後(途中)、右が作業前です。

関節の構造を想像しながら詳細を追加していきます。
プラ板を貼る、ドリルで穴をあける、リベットを貼る、など・・・
最近のお気に入りは、半丸プラ棒。

これ、プラ板と違い丸みがあるので単調にならずディテールの形状に幅が出ます。

切って貼るだけ、簡単w
関節横のパーツは中央を開口してメカチラ見せをします。大きいキットなので可能な表現となるかと。

何度も記事に書いてますが超音波カッターが便利です。

私はコレを使ってます。とにかく大胆な加工には欠かせません。
既存のモールドはBMCタガネで彫り直すことで全体がシャキッとします。

結果、ひざ、もものディテールはこんな感じにしました。

できたら一度つないでみたくなるのがモデラーですw
バランスを確認。

足は一旦こんな感じで。
各部分の密度を上げていく作業です。
まずは関節部分 左が作業後(途中)、右が作業前です。

関節の構造を想像しながら詳細を追加していきます。
プラ板を貼る、ドリルで穴をあける、リベットを貼る、など・・・
最近のお気に入りは、半丸プラ棒。
![]() |

これ、プラ板と違い丸みがあるので単調にならずディテールの形状に幅が出ます。

切って貼るだけ、簡単w
関節横のパーツは中央を開口してメカチラ見せをします。大きいキットなので可能な表現となるかと。

何度も記事に書いてますが超音波カッターが便利です。
![]() |
本多電子エコーテック超音波工具US-gadget(ユーエスガジェット)ホビー用小型超音波カッターZO-40B(ブラック) |

私はコレを使ってます。とにかく大胆な加工には欠かせません。
既存のモールドはBMCタガネで彫り直すことで全体がシャキッとします。

結果、ひざ、もものディテールはこんな感じにしました。

できたら一度つないでみたくなるのがモデラーですw
バランスを確認。

足は一旦こんな感じで。
GBWC2017 世界大会の作品を見てきました!
GBWC2017の世界大会の各国代表の作品の展示がもうすぐ終了ということで、お台場へ行ってきました。
寒かったですが良い天気でユニコーンの白い機体がとてもかっこよかったです!

お台場で以前からやりたいと思っていたことがありました。
陸戦型ガンダムのジオラマをダイバーシティを背景に撮影したい!
これを作っているときにちょうど先代のRX78ガンダムが解体されるシーンをネットで見ていたので同じように頭部がクレーンで吊されている絵を見てみたいと思っていました。
というわけで撮った写真がコレ。

なかなか思ったとおりの画像になって感動しました。
最初は背景がぼけてしまったのですが、しぼり設定(F値)を大きくしたところ、手前のガンプラと奥の背景がちゃんとピンとが合うようになりました。(この写真はF=16)
ユニコーンとのツーショットも撮れました!

この作品に限らず、お台場でいろんなモビルスーツ(以外でも)を立たせて撮ったら楽しい気がします!
また別の作品もっていこうかなw
というわけで、本来の目的であるGBWCの作品のところへ。
ガンダムベース東京の中で展示されています。
優勝作品 フィリピン代表Mark MediavilloさんのEnemy Spotted

写真で見ていたときは、よくわかりませんでしたが実物はやはり凄かったです。
パーツひとつひとつがとても丁寧に処理されていて、こまかくつなぎ合わせて全体を構成している。
巨大なモビルスーツとして、手前のグレイズとの対比もありすごい迫力を放っていました。
他の作品も5周ほどして何度もよーく見ましたが、さすが世界大会のファイナリスト、どれもすばらしい作品でした。
今年また自分もGBWCは参加しようと思っているのでコンテストに臨むにあたり気をつけたいところなどを色々と考えさせられました。
もうすでに動き出し始めているものの、もう一度練り直さないとダメかもしれないという気持ちになりました。
で、各国の作品を何度も見ているなかでふと気になったことが・・・
中国代表のサンダーボルトドムとその世界観を表したジオラマ作品です。

上のドムだけでなく、下にはジオン兵たちがいて物語のワンシーンを再現していたり、物語の中の象徴的なアイテムのラジオが置いてあったりとサンダーボルトの世界をとても深く表現したすばらしい作品です。
自分も以前MGドムをサンダーボルトドムに改造したことがあったので、すごく親近感をもって作品を見ていました。
すると・・・ あれこのバックパックのデザイン・・・

原作(アニメでも)のサンダーボルトドムのバックパックのデザインはこのように

タンクが上に来て、プロペラントタンクは1本。
私が以前作ったサンダーボルトドムはこんな形です。

本当は原作と同じように作りたかったのですが、当時の作品はドムが「踏み台」になる必要ががあり
タンクを上にするとガンダムが踏めないから(w)、あえてひっくり返してタンクを下にしたバックパックのデザインに変えました。
プロペラントタンクを2本にしたのは、そのほうがかっこいいかなと思ったからであまり理由はありません。
他にも自分しか気づかない原作にはない細かいディテールも結構共通点があったりします。
中国代表のドム

自分のドム

だから何なんだ!というのは特にないです。
共通点を見つけてちょっと嬉しくなり書いてみました。
偶然の一致もあるでしょうし、もし何かで知ってくれて参考にされたのなら嬉しいです。
やはり世界の作品にはたくさんの刺激をもらいました。
また今年も頑張ろうと思えるエネルギーをいただきました。
寒かったですが良い天気でユニコーンの白い機体がとてもかっこよかったです!

お台場で以前からやりたいと思っていたことがありました。
陸戦型ガンダムのジオラマをダイバーシティを背景に撮影したい!
これを作っているときにちょうど先代のRX78ガンダムが解体されるシーンをネットで見ていたので同じように頭部がクレーンで吊されている絵を見てみたいと思っていました。
というわけで撮った写真がコレ。

なかなか思ったとおりの画像になって感動しました。
最初は背景がぼけてしまったのですが、しぼり設定(F値)を大きくしたところ、手前のガンプラと奥の背景がちゃんとピンとが合うようになりました。(この写真はF=16)
ユニコーンとのツーショットも撮れました!

この作品に限らず、お台場でいろんなモビルスーツ(以外でも)を立たせて撮ったら楽しい気がします!
また別の作品もっていこうかなw
というわけで、本来の目的であるGBWCの作品のところへ。
ガンダムベース東京の中で展示されています。
優勝作品 フィリピン代表Mark MediavilloさんのEnemy Spotted

写真で見ていたときは、よくわかりませんでしたが実物はやはり凄かったです。
パーツひとつひとつがとても丁寧に処理されていて、こまかくつなぎ合わせて全体を構成している。
巨大なモビルスーツとして、手前のグレイズとの対比もありすごい迫力を放っていました。
他の作品も5周ほどして何度もよーく見ましたが、さすが世界大会のファイナリスト、どれもすばらしい作品でした。
今年また自分もGBWCは参加しようと思っているのでコンテストに臨むにあたり気をつけたいところなどを色々と考えさせられました。
もうすでに動き出し始めているものの、もう一度練り直さないとダメかもしれないという気持ちになりました。
で、各国の作品を何度も見ているなかでふと気になったことが・・・
中国代表のサンダーボルトドムとその世界観を表したジオラマ作品です。

上のドムだけでなく、下にはジオン兵たちがいて物語のワンシーンを再現していたり、物語の中の象徴的なアイテムのラジオが置いてあったりとサンダーボルトの世界をとても深く表現したすばらしい作品です。
自分も以前MGドムをサンダーボルトドムに改造したことがあったので、すごく親近感をもって作品を見ていました。
すると・・・ あれこのバックパックのデザイン・・・

原作(アニメでも)のサンダーボルトドムのバックパックのデザインはこのように

タンクが上に来て、プロペラントタンクは1本。
私が以前作ったサンダーボルトドムはこんな形です。

本当は原作と同じように作りたかったのですが、当時の作品はドムが「踏み台」になる必要ががあり
タンクを上にするとガンダムが踏めないから(w)、あえてひっくり返してタンクを下にしたバックパックのデザインに変えました。
プロペラントタンクを2本にしたのは、そのほうがかっこいいかなと思ったからであまり理由はありません。
他にも自分しか気づかない原作にはない細かいディテールも結構共通点があったりします。
中国代表のドム

自分のドム

だから何なんだ!というのは特にないです。
共通点を見つけてちょっと嬉しくなり書いてみました。
偶然の一致もあるでしょうし、もし何かで知ってくれて参考にされたのなら嬉しいです。
やはり世界の作品にはたくさんの刺激をもらいました。
また今年も頑張ろうと思えるエネルギーをいただきました。
メガサイズザク 足 その3
メガサイズザクを作っております。
足の作業だけでいつまでかかるのか、と途方もない気持ちになっております。
工作をやってもやっても、「よし!」という感じになりません・・・。
しかし、時間は有限でありますので一旦こんなところでよしとします。

で、自分の気持ちを高めるために仮サフを吹いてみました。

色が統一されて少し完成に近づいた感じがします。ああ、もう本塗装したい・・・。
さすがに全身のバランスを見るまでは塗装には入れないと思うのでぐっと我慢です。

ディテールを詰めるところはもう一段詰めてもいいかなという印象です。
他のパーツをひととおり終わらせたら戻ってまた考えてみようと思います。
パーツの内側の塗装をするついでにバーニアはちょっと色を入れてみました。

チラ見え内部メカです。ここも最終的に塗り分けて見るまではわかりません。

とりあえずこの部分はここまでにしておき、ひざ、もものパーツへ移ります。
足の作業だけでいつまでかかるのか、と途方もない気持ちになっております。
工作をやってもやっても、「よし!」という感じになりません・・・。
しかし、時間は有限でありますので一旦こんなところでよしとします。

で、自分の気持ちを高めるために仮サフを吹いてみました。

色が統一されて少し完成に近づいた感じがします。ああ、もう本塗装したい・・・。
さすがに全身のバランスを見るまでは塗装には入れないと思うのでぐっと我慢です。

ディテールを詰めるところはもう一段詰めてもいいかなという印象です。
他のパーツをひととおり終わらせたら戻ってまた考えてみようと思います。
パーツの内側の塗装をするついでにバーニアはちょっと色を入れてみました。

チラ見え内部メカです。ここも最終的に塗り分けて見るまではわかりません。

とりあえずこの部分はここまでにしておき、ひざ、もものパーツへ移ります。
メガサイズザク 足 その2
メガサイズザク、ひざ下の工作に入ります。
素だとこんな感じです。 それなりにカッコイイディテール入ってる気がします。

これをベースにしゃきっと作っていけば格好良くなりそうですが、
ふくらはぎに大きめの改造を入れて外連味ポイントを稼ごうと思いますw
大きめのタンクを装備させて高機動タイプの雰囲気を組み込みます。
「なぜシャア専用ザクは3倍速いのか?」を自分なりに表現できればと思います。

無理矢理、現地改修的な高機動化。装甲はがしてブースター突っ込んだ感じです。
タンクの脇から内部のメカがチラ見えします。 「当たらなければ」装甲はいらない理論ですw
ちなみにこのタンクはHGティエレンのものです。
素の状態で一番気になるのがバーニア。ここは少し手をいれたいところです。

まるくスジボリするのはしんどいので、プラ板を丸く切り抜いて貼ります。

いろんなサークルカッターありますがこのサークルカッターがお気に入りです。
とにかく小さい円が切り出せます。

別のキットから持ってきたバーニアをビルダーズパーツのバーニアのパーツと組み合わせて格好良く。

元キットのスジボリが若干うるさく感じたので一部埋めたり、穴開けたり、細かいパーツをプラ板で自作して貼り付けたりして情報量を増やしていきます。
元キットのスジボリはタガネで彫り直します。これをやると全体的にしゃきっとしまります。

とにかく大きいのでどこまで情報量を増やしたらいいのかわかりません。
やってもやっても埋まらない感じで、思った以上に時間がかかっています。やばい、間に合うのだろうか・・・。
というわけで、ひざ下のディテール、一旦こんな感じでいこうかと思います。

まだまだ先は長い・・・
素だとこんな感じです。 それなりにカッコイイディテール入ってる気がします。

これをベースにしゃきっと作っていけば格好良くなりそうですが、
ふくらはぎに大きめの改造を入れて外連味ポイントを稼ごうと思いますw
大きめのタンクを装備させて高機動タイプの雰囲気を組み込みます。
「なぜシャア専用ザクは3倍速いのか?」を自分なりに表現できればと思います。

無理矢理、現地改修的な高機動化。装甲はがしてブースター突っ込んだ感じです。
タンクの脇から内部のメカがチラ見えします。 「当たらなければ」装甲はいらない理論ですw
ちなみにこのタンクはHGティエレンのものです。
素の状態で一番気になるのがバーニア。ここは少し手をいれたいところです。

まるくスジボリするのはしんどいので、プラ板を丸く切り抜いて貼ります。

いろんなサークルカッターありますがこのサークルカッターがお気に入りです。
とにかく小さい円が切り出せます。
![]() |

別のキットから持ってきたバーニアをビルダーズパーツのバーニアのパーツと組み合わせて格好良く。

元キットのスジボリが若干うるさく感じたので一部埋めたり、穴開けたり、細かいパーツをプラ板で自作して貼り付けたりして情報量を増やしていきます。
元キットのスジボリはタガネで彫り直します。これをやると全体的にしゃきっとしまります。

とにかく大きいのでどこまで情報量を増やしたらいいのかわかりません。
やってもやっても埋まらない感じで、思った以上に時間がかかっています。やばい、間に合うのだろうか・・・。
というわけで、ひざ下のディテール、一旦こんな感じでいこうかと思います。

まだまだ先は長い・・・
| h o m e |