PRFに参加しました!
11月24日(土) プラモロックフェスティバル(PRF)が開催され、参加させてもらいました。
PRFは今回で5回目、私の参加は3回目です、
PRFはちょっと変わった展示会で、3サークルの対抗戦。
いろんな企画が催されて、最終的な総合得点で順位を争います。
詳しくはこちら公式サイトで!
いろんな企画がある中で、まずは一般展示卓。
今年はこんな感じで並べさせてもらいました。

今年のGBWCの「赤い彗星の恐怖」、
先日の千葉しぼり・ミキシング選手権用に作った「多脚型ゾック」(モノアイバージョン)、
それから久しぶりに展示会に登板のGBWC2014の「ザビ家の秘宝」
ひとつひとつが大きいので広いスペースをもらったにも関わらず3作品ですw
そして今回個人的に気合いを入れた「PRF杯」
テーマは「BB戦士」
会場に来て頂いたお客さんに気に入った作品1位〜5位までつけてもらい
順位に応じたポイントを獲得、獲得したポイントでコンペの結果を決めるものです。
獲得したポイントはそれぞれのサークルのポイントにもなります。
1位の人には100ポイントボーナス。
しかし! 誰かとネタがかぶったらそのポイントのチームへの加算はなし!
なのでSNSなど非公開で制作する必要がありました。
(個人戦は通常通りポイントで争う)
という、なかなか刺激的なレギュレーションです。
私がPRF杯に参加した作品はコレ。BB戦士クシャトリヤです。

以前からHGUCクシャトリヤを作りたかったのですが、タイミングなく
今回BB戦士で作ってみようと思いました。
千葉しぼりのあと、1ヶ月程度で制作しましたが、それなりに気合いをいれました。
制作記は別途このブログで書きたいと思います。
あ、ちなみに私のクシャトリヤは見事にかぶって(しかもチーム内でw)
ノーポイント確定しましたw (いかにフェアプレイかの証明ですw)
もうひとつの企画、「有コン」 有機体プラモデルコンペ。
最近、カブトムシ、クワガタのキットが出たのでそれを使ってこんなのを作りました。

メカではないです。有機体です。 こういう種類の昆虫です。
SカブトとRクワガタです。
こういうキットは機会がないと手を出さないので面白かったです。
さらにもうひとつの企画、毎年恒例となっている「内緒でドン」企画。
例えば私が属する残党チームのテーマは 「ダブルオー前期の4機体」(1/100)
内緒で作って会場で一斉にメンバーで「ドン!」と出す。
全機体がそろったら300ポイント! というもの。
私がつくったのがコレ。

4機体のうち唯一作ったことがあるバーチェを除いてどれにするか迷いましたが
逆に主人公機がないパターンがあるのでは、と予想しエクシアを作りました。
ネットの中古で一番安かったという理由は置いといて・・・
ほぼ無改造ストレートですが、さすがにカッコイイ。
これもいずれ軽く制作記を書きます。
・・・で、ドン!の結果は・・・
7名参加で見事4機種そろいました! すばらしいー

結局、3チームとも全機種そろうという奇跡でこの企画ではポイント的な差はつかず。
ポイント表。運動会的な感じがテンション上がりますw

「TAMIYA 楽しい工作シリーズ デスマッチ」
自分は参加しませんでしたが、PRFの空気感を象徴する企画です。
動く模型同士を闘わせて相手をおとしたら勝ち、というものです。
残党チームからの参戦がないことに気づき、開催まで数時間の間に無理矢理作るという臨機応変さ。

わずか数時間で作ったとは思えないこのクオリティ。(結果は残念ながら優勝できずw)
そしてあっという間の午後4時。閉会式の時間です。
PRF杯の個人賞の発表!
なんと、PRF杯 1位をいただきました!
(終盤のポイント集計の係をやっていたので、うすうすは勘づいてましたがw)
本気で作って上記を狙いにいっていただけに本当に嬉しいです。
会場に見に来てくれたお客さんが選んでいただいたというのもありがたい。
歴史あるPRF杯のトロフィーをいただきました!

このトロフィーは歴代の優勝者が、モデラーならではのちょっと改造して翌年返還するというもの。
どんな改造しようかなーw
さらにチーム対抗戦の結果も、我々残党チームが1位!
(私の個人ポイントはかぶりでノーポイントにも関わらずw 他のメンバーのがんばりにより)
というわけで、とても楽しい1日となりました。
ありがとうございました。
あ、PRF杯の1位の賞品としてコレをいただきました。(箱が超大きくて何かのPGかと思いました)

ど、どうしようw
PRFは今回で5回目、私の参加は3回目です、
PRFはちょっと変わった展示会で、3サークルの対抗戦。
いろんな企画が催されて、最終的な総合得点で順位を争います。
詳しくはこちら公式サイトで!
いろんな企画がある中で、まずは一般展示卓。
今年はこんな感じで並べさせてもらいました。

今年のGBWCの「赤い彗星の恐怖」、
先日の千葉しぼり・ミキシング選手権用に作った「多脚型ゾック」(モノアイバージョン)、
それから久しぶりに展示会に登板のGBWC2014の「ザビ家の秘宝」
ひとつひとつが大きいので広いスペースをもらったにも関わらず3作品ですw
そして今回個人的に気合いを入れた「PRF杯」
テーマは「BB戦士」
会場に来て頂いたお客さんに気に入った作品1位〜5位までつけてもらい
順位に応じたポイントを獲得、獲得したポイントでコンペの結果を決めるものです。
獲得したポイントはそれぞれのサークルのポイントにもなります。
1位の人には100ポイントボーナス。
しかし! 誰かとネタがかぶったらそのポイントのチームへの加算はなし!
なのでSNSなど非公開で制作する必要がありました。
(個人戦は通常通りポイントで争う)
という、なかなか刺激的なレギュレーションです。
私がPRF杯に参加した作品はコレ。BB戦士クシャトリヤです。

以前からHGUCクシャトリヤを作りたかったのですが、タイミングなく
今回BB戦士で作ってみようと思いました。
千葉しぼりのあと、1ヶ月程度で制作しましたが、それなりに気合いをいれました。
制作記は別途このブログで書きたいと思います。
あ、ちなみに私のクシャトリヤは見事にかぶって(しかもチーム内でw)
ノーポイント確定しましたw (いかにフェアプレイかの証明ですw)
もうひとつの企画、「有コン」 有機体プラモデルコンペ。
最近、カブトムシ、クワガタのキットが出たのでそれを使ってこんなのを作りました。

メカではないです。有機体です。 こういう種類の昆虫です。
SカブトとRクワガタです。
こういうキットは機会がないと手を出さないので面白かったです。
さらにもうひとつの企画、毎年恒例となっている「内緒でドン」企画。
例えば私が属する残党チームのテーマは 「ダブルオー前期の4機体」(1/100)
内緒で作って会場で一斉にメンバーで「ドン!」と出す。
全機体がそろったら300ポイント! というもの。
私がつくったのがコレ。

4機体のうち唯一作ったことがあるバーチェを除いてどれにするか迷いましたが
逆に主人公機がないパターンがあるのでは、と予想しエクシアを作りました。
ネットの中古で一番安かったという理由は置いといて・・・
ほぼ無改造ストレートですが、さすがにカッコイイ。
これもいずれ軽く制作記を書きます。
・・・で、ドン!の結果は・・・
7名参加で見事4機種そろいました! すばらしいー

結局、3チームとも全機種そろうという奇跡でこの企画ではポイント的な差はつかず。
ポイント表。運動会的な感じがテンション上がりますw

「TAMIYA 楽しい工作シリーズ デスマッチ」
自分は参加しませんでしたが、PRFの空気感を象徴する企画です。
動く模型同士を闘わせて相手をおとしたら勝ち、というものです。
残党チームからの参戦がないことに気づき、開催まで数時間の間に無理矢理作るという臨機応変さ。

わずか数時間で作ったとは思えないこのクオリティ。(結果は残念ながら優勝できずw)
そしてあっという間の午後4時。閉会式の時間です。
PRF杯の個人賞の発表!
なんと、PRF杯 1位をいただきました!
(終盤のポイント集計の係をやっていたので、うすうすは勘づいてましたがw)
本気で作って上記を狙いにいっていただけに本当に嬉しいです。
会場に見に来てくれたお客さんが選んでいただいたというのもありがたい。
歴史あるPRF杯のトロフィーをいただきました!

このトロフィーは歴代の優勝者が、モデラーならではのちょっと改造して翌年返還するというもの。
どんな改造しようかなーw
さらにチーム対抗戦の結果も、我々残党チームが1位!
(私の個人ポイントはかぶりでノーポイントにも関わらずw 他のメンバーのがんばりにより)
というわけで、とても楽しい1日となりました。
ありがとうございました。
あ、PRF杯の1位の賞品としてコレをいただきました。(箱が超大きくて何かのPGかと思いました)
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ど、どうしようw
GBWC2018 日本ファイナル
去る11月18日、GBWC2018 日本ファイナルの表彰式が行われました。
・・・と言っても私はファイナリストではないので家でネット中継を見ておりました。
今年の日本代表はウツギさんのエクシアでした!
初めてTwitterで見たときからコレは来るなーと思っていた作品だったので超納得です。

作品全体から出る雰囲気、オーラ、本当にすごい作品です。

他のファイナリストたちの作品もすごかったです。表彰式の前日、お台場のガンダムベース東京へ見に行きました。
気になった作品たちを一部ご紹介。
ムルチさんのストフリ。ファイナリスト常連ならではの50x50x50の空間の使い方が絶妙でした。

予選には多くのストフリ作品があった中でその最高峰として選ばれたストフリ。さすがです。
細かい理屈抜きにただただ「カッコイイ」です。

竹馬くんのバウンドドック。彼は2年前までジュニア部門でファイナリストでした。
それがオープン部門のファイナリスト、どころか3位入賞。いやぁ、末恐ろしい。

このミキシングセンス・・・ 自分にはまったくできません。
りゅあさんのキマリス。

シルエット、ディテール、カラー選び、工作のキレイさ、塗装のキレイさ・・・
本当に高水準の美麗作品です。自分にはできない作風なので憧れます。
たんぬさんのユニコーン。

まっすぐ格好良く作ったメガサイズを狙ってGBWCにぶつける心意気。
実物を見るとそのすごさが本当に伝わってきます。
聖徳にゃん子さんのニューガンダム。

千葉しぼりの記事でも書きましたが、これ本当にすごいです。
シルエットの大切さを思い知らされます。次回は自分もシルエットを意識した作品作りをしたいと思った作品でした。
ひろたんさんの百式。

とにかくディテールがすばらしいです。ただごちゃごちゃしてるのではなく、一定の機能を感じさせるセンスあるディテールが勉強になります。随所に配置した「白」がより密度感と清潔感を醸して
カッコイイ作品となっています。
あかまりさんのオメガ・アジール。

作品全体のボリューム感がすごく、GBWCの世界大会でも通用しそうな迫力でした。
ディテールの粗密感がツボで、カラーセンスも好みです。
で、毎年恒例となっている、表彰式後の打ち上げに呼んでいただきました。
ファイナリストでもなんでもない私が参加するのは少し申し訳ない気持ちもありつつ
やっぱりこの会は楽しかったです。
今年のファイナリストの皆さんとたくさんお話しできました。
こうやって毎年ファイナリストの知り合いが増えていくのは本当に嬉しいです。
僭越ながら自分の今年の作品を持っていき、見てもらいました。
でかいものでテーブル上を占拠してすみませんw

来年のGBWCは・・・ まだ何も考えてません。2次予選で落ちたときは「もういいかな」とも思ったりもしました。
ただこういう出会いのある大会という魅力は大きく、どうしようかなーと考えている今日この頃です。
そういえば、1次通過の副賞は届いておりまして、今年も恒例のHG RX78-2 スモークブラッククリアver. でした。
5年分、もったいなくて積んでるだけとなってます。

そして来月はいよいよ世界大会です。
頑張れ我らが日本代表、ウツギさん!! 応援してます!
・・・と言っても私はファイナリストではないので家でネット中継を見ておりました。
今年の日本代表はウツギさんのエクシアでした!
初めてTwitterで見たときからコレは来るなーと思っていた作品だったので超納得です。

作品全体から出る雰囲気、オーラ、本当にすごい作品です。

他のファイナリストたちの作品もすごかったです。表彰式の前日、お台場のガンダムベース東京へ見に行きました。
気になった作品たちを一部ご紹介。
ムルチさんのストフリ。ファイナリスト常連ならではの50x50x50の空間の使い方が絶妙でした。

予選には多くのストフリ作品があった中でその最高峰として選ばれたストフリ。さすがです。
細かい理屈抜きにただただ「カッコイイ」です。

竹馬くんのバウンドドック。彼は2年前までジュニア部門でファイナリストでした。
それがオープン部門のファイナリスト、どころか3位入賞。いやぁ、末恐ろしい。

このミキシングセンス・・・ 自分にはまったくできません。
りゅあさんのキマリス。

シルエット、ディテール、カラー選び、工作のキレイさ、塗装のキレイさ・・・
本当に高水準の美麗作品です。自分にはできない作風なので憧れます。
たんぬさんのユニコーン。

まっすぐ格好良く作ったメガサイズを狙ってGBWCにぶつける心意気。
実物を見るとそのすごさが本当に伝わってきます。
聖徳にゃん子さんのニューガンダム。

千葉しぼりの記事でも書きましたが、これ本当にすごいです。
シルエットの大切さを思い知らされます。次回は自分もシルエットを意識した作品作りをしたいと思った作品でした。
ひろたんさんの百式。

とにかくディテールがすばらしいです。ただごちゃごちゃしてるのではなく、一定の機能を感じさせるセンスあるディテールが勉強になります。随所に配置した「白」がより密度感と清潔感を醸して
カッコイイ作品となっています。
あかまりさんのオメガ・アジール。

作品全体のボリューム感がすごく、GBWCの世界大会でも通用しそうな迫力でした。
ディテールの粗密感がツボで、カラーセンスも好みです。
で、毎年恒例となっている、表彰式後の打ち上げに呼んでいただきました。
ファイナリストでもなんでもない私が参加するのは少し申し訳ない気持ちもありつつ
やっぱりこの会は楽しかったです。
今年のファイナリストの皆さんとたくさんお話しできました。
こうやって毎年ファイナリストの知り合いが増えていくのは本当に嬉しいです。
僭越ながら自分の今年の作品を持っていき、見てもらいました。
でかいものでテーブル上を占拠してすみませんw

来年のGBWCは・・・ まだ何も考えてません。2次予選で落ちたときは「もういいかな」とも思ったりもしました。
ただこういう出会いのある大会という魅力は大きく、どうしようかなーと考えている今日この頃です。
そういえば、1次通過の副賞は届いておりまして、今年も恒例のHG RX78-2 スモークブラッククリアver. でした。
5年分、もったいなくて積んでるだけとなってます。

そして来月はいよいよ世界大会です。
頑張れ我らが日本代表、ウツギさん!! 応援してます!
第5回千葉しぼり展示会に参加しました!(遅)
第5回千葉しぼり展示会に参加してきました。
・・・もうかなり前の話ですが記録として記事にしておきます。
個人的には4回目の参加となる今回の千葉しぼりは
「ミキシング選手権」
が開催されました。
Gガンダムの世界観で自分なりのミキシングでモビルファイターを作ろう、という企画です。
正直、私はGガンダムを見たことがなかったのでこれを機会にバンダイチャンネルで見ました。
個人的には・・・ アレでしたが、まあ、なんとガンダムとは懐が深いのだろうと思いました。
というわけで、Gガンダムの懐の深さに甘えて、何でもアリのミキシング「多脚型ゾック」で参加しました。
制作記はこちらです。

卓に並べるとちょっと地味だなー、と思いましたがもはやどうにもならないのでとにかく設置。
一般卓でも参加させていただき、今年のGBWC用に制作したシャアザクを展示。

あとはサンダーボルトドムを単独で展示したことがなかったので見てもらうことにしました。

背中のディテールがチャームポイントということで、後ろを向けて展示です。
さて、千葉しぼり展示会は毎年本当に「質」と「量」で最高峰の展示会のひとつです。
とにかくすごい作品が大量に見られます。
じっくり見ていたら1日では足りません。
そんな作品をまとめた公式サイトがこちらです。
すごい数ありますが、見たことないかたは是非ご覧ください。
自分でもお気に入りの作品は写真に撮ったりしましたが、作品に見入ってしまって気がついたら
写真撮らなかった、みたいなことも多々あります。
ごく一部ですが、手元に写真が残っていた中からナイスな作品をご紹介します。
シゲヤマジャクソンさんのマラサイ。

GBWC参加作品でTwitterで初めて写真を見たとき釘付けになり拡大してじっくり見たのを覚えています。
まさかここで実物が見られるとは! さらに制作者ご本人ともたくさんお話させていただき最高でした。
下田重工業さんのハイニューヘッド。

頭部はフルスクラッチ、プラ板、パテで構成されています。すごい・・・。
サフ状態から見せてもらっていましたが、このタイミングで完成品が見られて幸せでした。
ひやむぎ(聖徳にゃん子)さんのニューガンダム(?)

GBWC2018ファイナリスト作品です。ニューガンダムのパーツのみを組み替えて新しいオブジェを創造しています。
なにがなんだかわからないけど、とにかく引き込まれる作品です。
ファイナリスト作品でもガラス越しではなく生で見られるのがいい!
エスタさんの「GUNDAM DA-GAYA」 ミキシング選手権の優勝作品です。

いやー、もう圧巻で優勝確定でした。ガチのミキシングセンスに名古屋名物をちりばめる遊び心。
本当に素晴らしい作品です。
そういえばこんな写真も撮りました。

ことまーさんのホワイトベース(GBWC2016ファイナル作品)にドムを載せさせてもらいました。
そういえばこのドムもGBWC2016用に作ったものだった。
こういう遊びができるのも展示会ならではです。
で、結果発表!!
毎年たくさんの賞を用意していただいて審査員の先生方の目についた作品を表彰してもらえます。
そしてなんと、私のサンボルドムがNAOKI賞をいただきました!!

NAOKIさんに選んでいただけるとは!!なんとも光栄なことです。
サイン入りのGHLをいただきました。ちゃんと"awaxyさんへ"と書いてある!嬉しい!!

そしてなんとさらに! ミキシング選手権で3位をいただきました!

銅メダルをもらいました! まさか2つも賞をいただけるとは思わず・・・ ありがとうございます!
副賞で、大量のプラモデルと各スポンサー様から工具やマテリアルの数々をいただきました。

これでテンション上がらないモデラーはいない!
というわけで、大興奮のうちに私の第5回千葉しぼり展示会は幕を閉じました。
いやー、こんな幸せがあっていいのか!?
GBWCのファイナルに残れなかった悲しさがかなり中和されましたw
来年は「エース選手権」。自分なりのエース機を作るコンテストだそうです。
なんともまた楽しそうな企画。是非また参加したいと思います!
夜の懇親会も参加してモデラー同士の楽しい時間を過ごしました。
模型漬けの幸せな1日でした。
・・・もうかなり前の話ですが記録として記事にしておきます。
個人的には4回目の参加となる今回の千葉しぼりは
「ミキシング選手権」
が開催されました。
Gガンダムの世界観で自分なりのミキシングでモビルファイターを作ろう、という企画です。
正直、私はGガンダムを見たことがなかったのでこれを機会にバンダイチャンネルで見ました。
個人的には・・・ アレでしたが、まあ、なんとガンダムとは懐が深いのだろうと思いました。
というわけで、Gガンダムの懐の深さに甘えて、何でもアリのミキシング「多脚型ゾック」で参加しました。
制作記はこちらです。

卓に並べるとちょっと地味だなー、と思いましたがもはやどうにもならないのでとにかく設置。
一般卓でも参加させていただき、今年のGBWC用に制作したシャアザクを展示。

あとはサンダーボルトドムを単独で展示したことがなかったので見てもらうことにしました。

背中のディテールがチャームポイントということで、後ろを向けて展示です。
さて、千葉しぼり展示会は毎年本当に「質」と「量」で最高峰の展示会のひとつです。
とにかくすごい作品が大量に見られます。
じっくり見ていたら1日では足りません。
そんな作品をまとめた公式サイトがこちらです。
すごい数ありますが、見たことないかたは是非ご覧ください。
自分でもお気に入りの作品は写真に撮ったりしましたが、作品に見入ってしまって気がついたら
写真撮らなかった、みたいなことも多々あります。
ごく一部ですが、手元に写真が残っていた中からナイスな作品をご紹介します。
シゲヤマジャクソンさんのマラサイ。

GBWC参加作品でTwitterで初めて写真を見たとき釘付けになり拡大してじっくり見たのを覚えています。
まさかここで実物が見られるとは! さらに制作者ご本人ともたくさんお話させていただき最高でした。
下田重工業さんのハイニューヘッド。

頭部はフルスクラッチ、プラ板、パテで構成されています。すごい・・・。
サフ状態から見せてもらっていましたが、このタイミングで完成品が見られて幸せでした。
ひやむぎ(聖徳にゃん子)さんのニューガンダム(?)

GBWC2018ファイナリスト作品です。ニューガンダムのパーツのみを組み替えて新しいオブジェを創造しています。
なにがなんだかわからないけど、とにかく引き込まれる作品です。
ファイナリスト作品でもガラス越しではなく生で見られるのがいい!
エスタさんの「GUNDAM DA-GAYA」 ミキシング選手権の優勝作品です。

いやー、もう圧巻で優勝確定でした。ガチのミキシングセンスに名古屋名物をちりばめる遊び心。
本当に素晴らしい作品です。
そういえばこんな写真も撮りました。

ことまーさんのホワイトベース(GBWC2016ファイナル作品)にドムを載せさせてもらいました。
そういえばこのドムもGBWC2016用に作ったものだった。
こういう遊びができるのも展示会ならではです。
で、結果発表!!
毎年たくさんの賞を用意していただいて審査員の先生方の目についた作品を表彰してもらえます。
そしてなんと、私のサンボルドムがNAOKI賞をいただきました!!

NAOKIさんに選んでいただけるとは!!なんとも光栄なことです。
サイン入りのGHLをいただきました。ちゃんと"awaxyさんへ"と書いてある!嬉しい!!

そしてなんとさらに! ミキシング選手権で3位をいただきました!

銅メダルをもらいました! まさか2つも賞をいただけるとは思わず・・・ ありがとうございます!
副賞で、大量のプラモデルと各スポンサー様から工具やマテリアルの数々をいただきました。

これでテンション上がらないモデラーはいない!
というわけで、大興奮のうちに私の第5回千葉しぼり展示会は幕を閉じました。
いやー、こんな幸せがあっていいのか!?
GBWCのファイナルに残れなかった悲しさがかなり中和されましたw
来年は「エース選手権」。自分なりのエース機を作るコンテストだそうです。
なんともまた楽しそうな企画。是非また参加したいと思います!
夜の懇親会も参加してモデラー同士の楽しい時間を過ごしました。
模型漬けの幸せな1日でした。
ミキシング選手権 完成
ミキシング選手権 完成写真です!
多脚型ゾック

サイドビュー

後ろから。とはいえ、ゾックは前後対称なのでほぼ同じですw 脚も前後対称。

斜面をズザザザーーーってなって右前脚が池にドボンとなっているシーンです。

めくれた土の表現はわりとお気に入りです。
今回のミキシング選手権、テーマがGガンダムです。
明らかにゾックは別の世界のガンダムなので、苦肉の策でゾックの中にGガンダムの頭を仕込みました。

Gガンダムの世界では頭部が破壊されたら負けらしいので、これはある意味卑怯ですがw
で、ミキシング選手権を終えたあと、普通の展示会でも展示できるように
通常のモノアイも仕込めるようにしました。

ネオジム磁石で脱着可能にした頭部のフタで、内部を入れ替えられるようにしました。
モノアイはミライトを仕込むことで光らせられます。
というわけで、モノアイバージョン。



割と短期間(1ヶ月半くらい?)で制作した割にはなかなかよい感じになりました!
多脚型ゾック

サイドビュー

後ろから。とはいえ、ゾックは前後対称なのでほぼ同じですw 脚も前後対称。

斜面をズザザザーーーってなって右前脚が池にドボンとなっているシーンです。

めくれた土の表現はわりとお気に入りです。
今回のミキシング選手権、テーマがGガンダムです。
明らかにゾックは別の世界のガンダムなので、苦肉の策でゾックの中にGガンダムの頭を仕込みました。

Gガンダムの世界では頭部が破壊されたら負けらしいので、これはある意味卑怯ですがw
で、ミキシング選手権を終えたあと、普通の展示会でも展示できるように
通常のモノアイも仕込めるようにしました。

ネオジム磁石で脱着可能にした頭部のフタで、内部を入れ替えられるようにしました。
モノアイはミライトを仕込むことで光らせられます。
というわけで、モノアイバージョン。



割と短期間(1ヶ月半くらい?)で制作した割にはなかなかよい感じになりました!
ミキシング選手権 制作記4
ミキシング選手権の制作記、今回は水しぶきの表現をチャレンジしてみます。
多脚ゾックの右前脚が池にドボンと落ちた時の水しぶきを作ります。
水柱の軸として、透明プラ板0.3mmをいくつかの山に分けて切り抜きます。

ろうそくの火でプラ板をあたためて形を作ります。

こんな感じ。水柱の形を想像しながら。

脚の周りに配置してみて調整します。

プラ板を軸にして肉付けします。
ここで使うのが

水の流れを考えて、筆で盛りつけます。

乾燥すると透明になります。
周囲の水面の凹凸もスーパーヘビージェルメディウムとさざ波

波紋を作っていきます。
スーパーヘビージェルメディウムは乾燥前は白ですが、さざ波は透明の状態で盛りつけることができるので
波紋のイメージはつきやすいです。ただ、名前のとおり「さざ波」のようなゆるい凹凸がつく程度の粘度です。
こんな感じで水面の表情と波紋を作っていきます。

姉妹品の

というものもあるのですが、これは未入手で試せてません。欲しい。
プラ板の水柱だけだと隙間がうまらないので、間に綿を詰めます。
綿に「さざ波」をまぶすことで水の粒が表現できます。

水面の波立っているところにシタデルカラーで白く色をつけていきます。
最終的にこんな感じになりました!

多脚ゾックの右前脚が池にドボンと落ちた時の水しぶきを作ります。
水柱の軸として、透明プラ板0.3mmをいくつかの山に分けて切り抜きます。

ろうそくの火でプラ板をあたためて形を作ります。

こんな感じ。水柱の形を想像しながら。

脚の周りに配置してみて調整します。

プラ板を軸にして肉付けします。
ここで使うのが
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水の流れを考えて、筆で盛りつけます。

乾燥すると透明になります。
周囲の水面の凹凸もスーパーヘビージェルメディウムとさざ波
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波紋を作っていきます。
スーパーヘビージェルメディウムは乾燥前は白ですが、さざ波は透明の状態で盛りつけることができるので
波紋のイメージはつきやすいです。ただ、名前のとおり「さざ波」のようなゆるい凹凸がつく程度の粘度です。
こんな感じで水面の表情と波紋を作っていきます。

姉妹品の
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というものもあるのですが、これは未入手で試せてません。欲しい。
プラ板の水柱だけだと隙間がうまらないので、間に綿を詰めます。
綿に「さざ波」をまぶすことで水の粒が表現できます。

水面の波立っているところにシタデルカラーで白く色をつけていきます。
最終的にこんな感じになりました!

ミキシング選手権 制作記3
ミキシング選手権の制作記その3、ジオラマを作ります。
あまり時間がなかったので時短でジオラマを作れるような方針で進めます。
まずはベースの形状。
厚さ5mmの合板をベースにしつつ、その上に大まかな地形を発泡スチロールで作ります。
スタイロフォームを使う人もいると思いますが、今回は家電の梱包などについてきた
発泡スチロールがとってあったのでそれをカッターで切って積み重ねて使います。
接着は木工用ボンドです。

こんな感じのレイアウトにしていこうかと。
発泡スチロールの上にカベ補修材を盛って土を作ります。

このブログでは何度も紹介していますがこのカベ補修材を石膏として使います。

ひけが少なく乾燥が早い、粉末なので水の量を調整すると粘度が変えられる、と使い勝手がよいのです。
この作業をした日は天気が良く暖かかったので、ベランダに置いておいたら数時間で硬化しました。
次は土を作ります。さくっと作業をするにはコレ。

複数の色を混ぜて使うと結構リアルな土になります。

筆でどどどどっと塗っていきます。

乾く前は絵の具っぽいですが・・・
乾燥すると白っぽくなってリアルな土の質感が出ます。

土の上に草を植えていきます。
草は得意技のアレですw 静電気で植毛していくやつです。
詳しくはこちらをどうぞ。
マットメディウムを塗って、草を植えていきます。

全部に草を植えてしまいましたw

一番下の段は池的なものにする予定なので、なんとなく木を置いたりしてみます。

そしてクリスタルレジンを流し込むために周囲を囲んでレジンが漏れないようにします。

色んな記事でよく「レジンが漏れた!」という話を聞くので、プラ板で囲ったところを木工用ボンドで隙間なく接着。
使用したレジンはコレです。
2種類の液を混ぜる前にメインの液に色をつけます。


ちょっと想定よりも色が薄くて透明度が高かったかなぁ。
多脚ゾックの脚のひとつが池にドボンと落ちてるシーンなので、脚を池底に固定してレジンと一緒に固めます。

液の分量か撹拌不足か若干硬化不良気味だったので2日ほど待ちました。
そーっと、プラ板をはずしてみると・・・・

おー 水の断面が見えるのは面白いw
本格的な水のジオラマは初めてでしたが、楽しいですね。
前回クリスタルレジンを使ったのは、ラーメンのスープでしたのでw

次回は水面の表現の作業をしていきます!
あまり時間がなかったので時短でジオラマを作れるような方針で進めます。
まずはベースの形状。
厚さ5mmの合板をベースにしつつ、その上に大まかな地形を発泡スチロールで作ります。
スタイロフォームを使う人もいると思いますが、今回は家電の梱包などについてきた
発泡スチロールがとってあったのでそれをカッターで切って積み重ねて使います。
接着は木工用ボンドです。

こんな感じのレイアウトにしていこうかと。
発泡スチロールの上にカベ補修材を盛って土を作ります。

このブログでは何度も紹介していますがこのカベ補修材を石膏として使います。
![]() |
[建築・内装用補修剤]ヘンケルジャパン(株) LOCTITE カベ補修材 室内用 500g DHI-500 1個【453-6266】 |

ひけが少なく乾燥が早い、粉末なので水の量を調整すると粘度が変えられる、と使い勝手がよいのです。
この作業をした日は天気が良く暖かかったので、ベランダに置いておいたら数時間で硬化しました。
次は土を作ります。さくっと作業をするにはコレ。
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複数の色を混ぜて使うと結構リアルな土になります。

筆でどどどどっと塗っていきます。

乾く前は絵の具っぽいですが・・・
乾燥すると白っぽくなってリアルな土の質感が出ます。

土の上に草を植えていきます。
草は得意技のアレですw 静電気で植毛していくやつです。
詳しくはこちらをどうぞ。
マットメディウムを塗って、草を植えていきます。

全部に草を植えてしまいましたw

一番下の段は池的なものにする予定なので、なんとなく木を置いたりしてみます。

そしてクリスタルレジンを流し込むために周囲を囲んでレジンが漏れないようにします。

色んな記事でよく「レジンが漏れた!」という話を聞くので、プラ板で囲ったところを木工用ボンドで隙間なく接着。
使用したレジンはコレです。
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2種類の液を混ぜる前にメインの液に色をつけます。


ちょっと想定よりも色が薄くて透明度が高かったかなぁ。
多脚ゾックの脚のひとつが池にドボンと落ちてるシーンなので、脚を池底に固定してレジンと一緒に固めます。

液の分量か撹拌不足か若干硬化不良気味だったので2日ほど待ちました。
そーっと、プラ板をはずしてみると・・・・

おー 水の断面が見えるのは面白いw
本格的な水のジオラマは初めてでしたが、楽しいですね。
前回クリスタルレジンを使ったのは、ラーメンのスープでしたのでw

次回は水面の表現の作業をしていきます!
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